お庭の花壇で大きく育ったパクチーですが、枝が育ちすぎて左右に倒れて折れたりしていました
なので折れて邪魔になっている枝はカットしたのですが、種子も沢山ついているので乾燥させて種を収穫することにしました
カットした枝を吊るしてパクチーの種を乾燥させる
風通しの良いウッドデッキに吊るして茶色くなるまで乾燥させようと思います
この時点では種子はまだまだ綺麗な緑で元気そうです
これを減量後のボクサーの様にカラッカラに乾燥させていきます
数日、雨も降りましたが暑い日が続いていたので5日で種子はこんな感じに
もう少し乾燥させたいと思います
そして10日が経ちいい感じに乾燥してくれているので種子取る事にしました
種子を乾燥させたらを収穫していきます
前に袋に入れてガサガサして袋の中に種子を落としているのを誰かのブログで見たのでそれをマネしてみました
ビニール袋にいれて振ってみるものの、全然種子は落ちてくれず、、、
もっとしっかりと乾燥させないとポロポロっと落ちてくれないのでしょうか
仕方ないので柱にぶつけてみましたが、乾燥した葉っぱとかばっかり落ちて肝心の種は殆ど落ちてくれませんでした!
結局、一粒一粒丁寧に愛情を込めて取っていく事にしました
もっとポロポロと取れるものかと思いましたが、意外としっかりと着いていました
袋にガサガサと入れていると、種子以外もいっぱい入ってしまい後で取り除くのが大変
なので、その後はザルの上で種子を取り、種子以外の余分なものは振って落とすと作業がスムーズになりました
沢山収穫出来ました!こうやって見ると、お茶漬けに入っているアラレみたいですね
収穫したパクチーシードをスパイスとして使う
パクチーシードはパクチーの匂いは全然なくまた何か違う感じの匂いがあるなぁって思っていましたが、パクチーが苦手なウチの母は『いやっ、パクチーの匂いするわっ!』って言ってました
パクチーシードをスパイスとして使ってみました
先日、海で突いてきたお魚を調理するのに折角なので使ってみました
左のシタビラメとモンダルマガレイをムニエルにしたので、シタビラメの方にすり潰したパクチーシードを振ってみて、モンダルマには振らずに食べ比べをしてみました
断然、パクチーシードを振りかけたシタビラメの方が美味しいっ!
噛んでいくと少し後から、パクチーシードの香りが口の中に広がり、主張し過ぎないパンチの効いた味が良かったです
※調理した写真が無くてスミマセン。美味しくて写真も撮らずにあっという間に食べちゃいました
ただ、魚の味自体がモンダルマよりシタビラメの方が美味しかったいうのもありますし、基本的にパクチーが好きかどうかもあると思います
でもパクチー好きにはハマる味だと思います
パクチーシード簡単に作れるし、スパイスとしても売っているので一度試してください
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