日本では春は始りの季節。入園、入学、入社とそれぞれの人たちが新たな道に進んでいきます
我が家でも、娘2号が入園を迎え、また一つ大きく成長していく姿に喜びを感じていました
舌足らずで幼いしゃべり方をしているので、いつまでも赤ちゃんのように接していますが、よくよく話しの内容をしっかりと聞くと姉よりかしっかりした事を話しておりビックリさせられます
入園前に桜の木の下で記念写真
我が家の女性3名です。桜と入園は相性がバッチリです
家の近くの桜は、もう大分散りだしていたので、少し離れた所まで行って撮影しましたが天気も良くていい写真が撮れました
コロナの影響で入園式も短縮化されているので、式が終わると早々の帰宅
天気も良かったので、ドライブに行き野洲市の弥生の森歴史公園を散歩しました
弥生の森歴史公園
こちらの公園には名前の通り、弥生時代の歴史が勉強できる公園です
まずは弥生時代の住居から。竪穴式住居です
3,4棟建っていたのですが、遠目から見るとグランピング施設と見間違えそうです!
流行りは繰り返されると言いますから、今のキャンプ人気は弥生時代の物だったんですね
竪穴式住居の造り
結構、暑い日だったのですが中は少しひんやりしていました
中は地面が低くなっていて、土を掘り半地下にする事で温度が一定になりやすく夏場でも涼しく、逆に冬場は火を焚く事で熱を逃がしづらく暖かさを保つ事ができるみたいです
天井も高くて、しっかりと換気口も付いているので室内で火を焚いても煙が籠ることが無いというよく考えられた造りになっていてようです
けど、雨が降ったら浸水しないのかなっと思い調べてみると、屋根は茅、草、土を重ねて厚い層にしており雨漏りがしづらく、それに室内で火を焚くことで茅にヤニが付いて防水効果があったみたいです
住居の周りは土手になっており、入り口から雨が流れ込んでくるのを防いでいたみたいです
高床式倉庫も
柱と階段部分にネズミ返しがついています
これは小学校の時に習ったのを微かに覚えていました!
湿度とネズミから大切なお米を守ってくれる高床式倉庫です
子供たちには全てが遊び場です
睡蓮の池
最近、アニメ『平家物語』にハマっていたので、平家物語の舞台で出てきそうな場所にテンションが上がりました
頭の中では羊文学の『光るとき』が延々に流れていました ※平家物語のオープニングテーマです
6月中旬から7月中旬には綺麗な睡蓮の花が見られるみたいです
池には大きなコイも泳いでいました
睡蓮以外にも色々と植物が見られるので、お花や木を見ながら散歩も楽しめました
これ以外にも、銅鐸博物館(入場200円)や土日、祝日ならまが玉作り(500円)も体験できます
次回は睡蓮の花が咲く時期に遊びに来たいと思います
※蓮の池と書いていましたが睡蓮の間違えでしたので訂正させて頂きました
野洲市歴史民俗博物館(銅鐸博物館)・弥生の森歴史公園
滋賀県野洲市辻町57−1
電話番号
077−587−4410
休館・休園日
月曜日・祝日の翌日(土・日曜日、祝日は開館)
開館・開園時間
9時〜17時
弥生の森歴史公園は入園無料
博物館展示見学は、入館料/大人200円・学生150円・小中学生100円
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