気が付けばお庭の芝生も茶色から部分的に緑に変わってきており春の訪れを感じさせてくれます
冬場はたまに落ち葉を掻いてやるぐらいであとは全く手入れをしていなかった芝生ですが、3月も中旬が過ぎたのでそろそろ我が家の芝生もシーズンに向けて始動したいと思います
去年の更新作業はコチラ↓↓
芝生の更新作業 5つの項目
① 低刈り
まずは冬枯れして茶色くなった芝生を短く刈っていきます
刈る前に落ち葉などを集めるついでにレーキなどで芝生を起こしておくと低刈りしやすいです
普段は刈り高を20㎜に設定しているのですが低刈りの時は一番短い10㎜に設定して刈り込んでいきます
ウチの芝生はデコボコが多いので短く刈ると引っ掛かってスムーズに進まずなかなかのストレスです!
② サッチング
サッチングと言ってもうちは竹の熊手で搔き集めているだけなので芝生の中の方のはしっかりと取れてないと思います
なのでブレンドカルスやイデコンポなどサッチ分解剤を定期的に使って芝生の育成環境をよくしてあげる必要があります
結構力を入れて熊手を使っている為か柄の部分がバキバキに割れてきたのでそろそろ新しいのを買わないといけません!
③ 肥料の散布
ハイポネックス原液は観葉植物や多肉にも使えるし芝生にも使えるので超万能ですよね
芝生の場合、ジョウロで撒くと何回も繰り返さないといけないので面倒ですがスプレイヤーなど散水ホースに繋げられるグッズを使うと手間が省けます
④ コアリング
正直この作業が一番の重労働なので、やるかやらないか躊躇ってしまいます
しかし、昨年からブレンドカルスを散布している事もあって、スコスコ刺さってくれるので最初ほどの苦労は無くなりました !(^^)!
年に数回しかやらないので頑張りましたが、やはり大変ですね
頑張った甲斐あって鹿の大群がやってきた後の様な光景になりました🦌
早朝の奈良公園ならこんな感じでしょうか💩
⑤ カルスNC-Rを使って目土作業
ブレンドカルスの配合 1㎡あたり
・カルスNC-R 60~80g
・米ぬか 80~90g
・目土 1~2kg
・硫安 70g
これは1年目の配合量で2年目以降はこの半分になります。季節によっても配合は変わります
少し重たそうですがフカフカの芝生にする為に頑張って散布して下さいよ~
散布容器を使った方が塊にならずのいいのしょうが、なかなか終わらないので私はバケツに入れてスコップで撒いています
おっ、慣れてきたようです!
太鼓の様にポンポンと叩きながら散布してくれてますが日が暮れそうなのでもう少し早くお願いしたいなぁ、、、
全て撒き終わったらレーキを使って均して砂をなるべく空けた穴に入れてやります
最後にたっぷりと散水するのですが天気予報では数日間雨予報なので散水せずに終了です!
ブレンドカルスの効果
昨年の9月に初めてカルスNC-Rを使って、芝生には3回使用しました
開封後半年で使用してくださいと記載されていたので丁度半年ほどで使い切ることができました
土壌改良の効果は、土がフカフカになっているとはっきりと分かるぐらいの変化がありました
コアリングを行った時の刺さり具合でも分かりますが、家庭菜園の土に混ぜたら1ヵ月程でフカフカになっていたので驚きました
コンポストにカルスを入れてみても土に分解されるスピードが通常より大分早かったのでサッチも驚くスピードで分解されているんだと思います
芝生も昨年は病気の症状は一切出ずに元気に育っていました
このようにいい事尽くしなのですが、お値段が少し高いので購入するのは2年に1回ぐらいかなと思っています。なので今年のサッチ分解剤はスーパーグリーンフードで行こうかなと思っています
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