可愛い植物たちを簡単に『それっぽく』撮影する方法

お庭 Gardening

お家で育てている植物たち、見ていてとても可愛いのですが、写真に撮ってみるとイマイチ可愛く撮れないって事ありませんか?

折角、写真に撮るのだからちょっとでも可愛く、それっぽく撮りたい!

ちょっとした手間を掛けるだけできっと誰でも『それっぽく』撮れるはず

って事で、前回は床に敷いているマットを背景に撮影しましたが、今回はクローゼットから黒と白の画用紙を奥さんに出してきてもらい撮影してみました

可愛い植物たちを簡単に『それっぽく』撮影する方法

まず、用意する物は

白と黒の大きめの画用紙 1枚づつ と カメラです(私はiphone seで撮影)

100均に行ったら、白と黒の画用紙なら大体が売っています

サイズは大きい方がいいです

撮影は明るい所がいいです

暗い場所だと、カメラのシャッタースピードが遅くなりブレやすくなるからです

これはウッドデッキで壁に画用紙をテープで張って撮影しています

撮影に使ったのはiphone seです

あんまり使い方を分かっていませんが、撮影時に設定でのマークの露出だけ調整しています

明るくしたければプラスにして、暗くしたければマイナスにするだけです

では、いざ撮影

少し、白く飛ばし気味に撮影

ガジュマルは木のねじれ具合が面白いので、それが分かる様に撮影してみました

次はバックが黒なのでシックな感じで撮影

ちなみに撮影時もマイナス露出で撮ってますが、パソコンでも画像再生ソフトに入っている編集で色のトーンを少し下げたりしています

これは少し上から撮影していますが、木のねじれが見えるように

アップで撮ってみる

引いて撮ると、アングルや構図が難しくなるのでアップで撮ってみる

どの部分を撮るかメインを決めて、はみ出る位にアップにすると『それっぽく』撮影できます

真上からのドアップ

これもはみ出るぐらいで撮ってみました

ドアップにすることで余白などの構図を考えずに簡単に撮影できます

余白を考えてみる

被写体全体を撮ろうとすると周りの余白部分が増えて来て、写真のバランスを取るのが難しくなってきます

そこで簡単な余白の取り方として、顔の向いてる先(目線の先)に余白を作ってあげる方法です

植物は顔が無いので多分どっちでも大丈夫です

花が咲いてたりする場合は花を顔に見立てて撮ってみるといいかもです

黒色と白色、左と右の余白、その時のイメージや気分で使い分けてみたらどうでしょうか?

収まりが良さそうな時は真ん中に

面白味に欠ける写真ですが、左右の余白を大体一緒にして下の余白を1に対して上は2ぐらいの余白を空けてやるとド安定の写真が撮れます

これも、上と同じ構図ですが鉢のサボテンが少し左に寄っているので少し違和感がありますね

背景が黒だと一気に雰囲気が変わります

まとめ 商品撮影にも使えるよ

黒と白の画用紙があれば、あとはスマホのカメラで誰でも簡単に可愛くやカッコよく写真を撮ることが出来きます

地植えの植物は撮影角度などが限られてきますが鉢植えだと角度や向きを変えて撮影できるので、是非いい角度や向きを見つけて可愛い写真を撮ってみて下さい

ちなみに、フリマサイトなどで出品する商品の撮影にも使える技術なので知っておくと何かと便利です

私が黒と白の画用紙を持っているのも元々ヤフオクで出品する商品を撮影する為に使っていた物です
今は出品していないのでクローゼットの奥底に潜んでいましたが

画用紙を後ろに張っただけで、写真の雰囲気が変わるので撮影していると思いのほか楽しいのですよ

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