黄色の可愛いボンボンを咲かせるクラスペディアを育ててみよう

お庭 Gardening

昨年のお話しですが、妻が『可愛いボンボンが咲く植物が欲しい』って言ったので

私は『あ~、あの紫のボンボンのやつかぁ!?』っと聞くと

妻『違う!黄色の可愛いボンボンのやつ』っというので近くのお花屋さんに見に行くと

ありました、黄色いボンボンが咲くクラスペディアという植物でした

お花屋さん曰く、冬には枯れちゃうけど地植えしてあげたらまた春には可愛いボンボンを咲かせてくれるというので昨年の秋頃にお庭に植えてみました

黄色の可愛いネギ坊主 クラスペディア

我が家にお迎えした時は黄色いボンボンが3つ咲いていました

お花屋さんに『寒くなると枯れちゃうので、切り花にしとくとキレイな状態で長持ちするよ』っと教えてもらったのですが、咲いている姿が可愛かったのでそのままにしていました

寒くなりだすと、鮮やかな黄色から段々と色がくすんでいき、その後完全に枯れてしまいボンボンが落ちて、最後は棒だけになってしまいました (/ω\)

上の写真は10月の終わに撮影したもので地域差はあると思いますが、11月中旬ごろまで枯れずに咲いていました !(^^)!

開花時期は5月から9月と書かれていますが、昨年の11月は結構暖かかったので長く楽しむ事が出きたみたいです

冬に花を枯らしたら春にまた花をつけてくれます

その後、寒くなって冬になると葉っぱだけになってしまい、1月、2月には完全に雪に埋もれる事が何度かあったので、春にお花を咲かせてくれるか心配していました

しかし3月下旬にまた蕾がみられたので一安心 ヽ(^o^)丿

その後は次々に蕾が出来てきて4月に入ると背も高く伸びてきました (*’▽’)

色も少しずつ黄色に変わり始めました

あまり球体のお花って見かけないのでお庭にポコポコっと咲いていたら凄く可愛く感じます

5月に入るとしっかりとした黄色に色づいてきました (*’▽’)

小っちゃいのもドンドン育っていきます

ボンボンに集まる虫たち

ただ少し心配なのが常にどこかのボンボンの上には虫ついているんですよね~

※虫苦手な人はご注意下さい

小っちゃいんで、ちょっと見難いのですがパッと見は少しゴキブリっぽいのですが、調べてみるとスカシヒメヘリカメムシというヤツっぽいです

このカメムシはイネ科、マメ科、キク科などの植物の汁を吸うみたいです

デコピンで飛ばしても次の日見たらまた戻ってきています Σ(゚Д゚)

必殺のニームオイルを2度ほど散布したら、少しだけカメムシが減りましたがまだ数匹はくっついていますね

今はまだお花に何の被害もは出ていないのですが、被害がでるようならデコピンで物理的に倒していくしかなさそうですね~ ( `ー´)ノ

クラスペディアの育て方

クラスペディアはオーストラリアやニュージーランド原産で乾燥に強いですが多湿には弱い植物です

冬場に雪が被った状態が何度かあっても大丈夫だったので寒さにはある程度強いみたいですが、真夏の高温多湿の方は苦手のようです

植え付け場所は植物が密接していない風通りの良い場所、西日がなるべく当たらない場所が良さそうです

植え替えや種まきの時期は少し暑さが弱まった、秋ごろに行うのがよいみたいです

お花屋さんでも切り花として売られているのをよく見るように、花持ちがよく、その後はドライフラワーとしても楽しむ事ができるお花です

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