きっとこれで美味しい柿の実がなるはず!?柿の木の手入れを行っていっぱい収穫するぞ!!

お庭 Gardening

お庭で果樹を育てて、果実を沢山収穫できるのって憧れますよね

我が家のお庭にも数種類の果樹が植わってあって、毎年収穫をたのしみにしています

しかし、放ったらかしで実がバンバン出来る程あまくは無くて、しっかりと肥料をやって剪定などのメンテナスを行わないと、中々結実してくれないのが現実です

我が家の果樹もミカン以外は2年に1度程の収穫になっているのが殆どで、昨年は柿も実はついたけれどある程度大きくなると落果してしまい収穫はする事は出来ませんでした。。

今年は美味しい柿が収穫出来るように冬場から頑張って手入れしてみました (^o^)丿

まずは冬の時期の剪定から手入れスタート

柿は種類により多少異なりますが大体が9月下旬から11月頃が収穫の時期となります

そこから逆算して剪定、肥料やり、摘蕾などを行っていけばよいはずです!

まずは12月から2月頃の冬の時期に柿の木の剪定を行います

枝が込み入って日当たりが悪い所を剪定するのは分かるけど、、

それ以外はどこをカットしたらいいのか分からないなぁ

柿の木はその年に新しくつけた枝に花芽が出来るので、なるべく新しい枝は残して古い枝を刈り落としていきます

そして背が高くなると上の方の実は管理がしにくく収穫も難しくなるので、木の幹が高くなり過ぎない様にある程度の高さで刈り落として、横に広げて育てると収穫がしやすくなります

3月にぼかし肥を柿の木の周りにすき込む

冬場に作っておいた米ぬかを使ったぼかし肥を柿の木の周りに鋤き込んでいきます

今まで果樹の周りの土に肥料や堆肥などは与えてなかったので、ぼかし肥を鋤き込む事で肥料成分は多くないですが、栄養を溜め込める土を作ります

初心者が冬場でも発酵ぼかし肥料を作れるか挑戦!
精米機で貰ってきた米ぬかを使って、簡単にぼかし肥料が作れると本に書いてあったのでチャレンジしてみましたが発酵に失敗しました。失敗した原因は恐らく寒さといじり過ぎ。それを踏まえて、2度目のぼかし肥料作りです。初心者でも冬場に発酵させれるかチャレンジです。

そして春以降から1~2週間おきに散布している土壌改良資材の菌力アップ

これは微生物資材で菌力アップに入っている微生物が土壌中の有機物を分解して団粒構造化や植物の生長促進もしてくれるようです

そして土壌病害のリスクも低くしてくれる最強の土壌改良資材です👍

果樹、野菜、お花と何でも使えます!100~300倍に希釈なので我が家では真ん中の200倍で使用しています

摘蕾、摘果を作業を行う

花が咲いて蕾が出来たら摘蕾作業を行います

摘蕾作業とは沢山出来た蕾を取り除き、実をつけ過ぎないようにセーブしてやります

実が多すぎてしまうと、養分が分散して甘みの少ない小さな柿しか育たなくなってしまいます

どの蕾を取ったらいいんだろう??

摘蕾作業も細かく調べ出すと、色々とあり過ぎて分からなくなってくるので、ざっと簡単にやっていきたいと思います

梢の先端と根元近くの蕾を取り除き、梢の真ん中の出来た、下向きについている蕾を残します

1本の枝葉に5個程の蕾がなるので、その中の1つを残してやればいいみたいなのですが、あまり摘蕾し過ぎて実がならなかった困るので2~3個残しました

蕾が少ない方が、1つ1つの実の細胞の数が増えて、より大きく美味しく育ってくれるようです

あとの残した蕾は少し大きくなってから形や向きの良さをみて摘果していきます

摘蕾、摘果を行ったことで今年は実の生長が早く、形も良い物が残っているのでキレイです (*”▽”)

ニームオイルを噴霧して虫予防

そして最後の手入れは虫予防です

虫も春先ぐらいからいっきに増えてくるので注意が必要です

昨年は実にはカメムシ、葉っぱのにイラガの幼虫などがついていたので今年はニームオイルを1~2週間おきに噴霧しています

そして冬場に剪定した事で葉っぱの込み具合が少しマシなので、葉っぱの裏側にもニームオイルを噴霧しやすくなってます

ニームオイルのおかげで、今の所カメムシやケムシは殆どついていません

あとはこのまま生理落果などを起こさずに実が大きく成長してくれるの祈るだけです

今年は少し頑張って手入れを行っているので、美味しい柿が食べれるのを期待したいと思います (*^▽^*)

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