海での拾い物を干してみると、あら素敵に変身!

DIY

干物っていいですねよ

魚にしても果物にしても干すと味が凝縮されて、濃厚な旨味を楽しめますよね

なので今年は干し柿にチャレンジしています!美味しく出来るか楽しみ~(*‘∀‘)!

ただ、今まで作っていた干物は食べる目的ではなく完全な私の趣味の物ばかりでした

海で拾った魚で骨格標本を作る

収集癖がある私は海でキレイな魚の死骸などを見つけると、どうしても興味が湧き持って帰りたくなります

水中では匂いが分からないので大丈夫ですが、陸にあげると匂いがキツかったりするので周りに『捨てて!』って言われて大半は海に返すのですが、お気に入りは持って帰ります

その一つがメイタイシガキフグ🐡 見て下さい可愛いでしょ(*^-^*)

針はツンツンしていますが体はプニョプニョで

このまま乾燥させると形が良くないので紐で吊るして綺麗な形をキープしながら干しました

干物と言っても中身は空っぽなので側だけです。干物というより見事な骨格標本が完成しました

干す前はゆるキャラみたいでしたが、乾燥するとキリっとした表情に変身しました

まるでカラス天狗の様な顔です!

カッコよくてお気に入りでしたが、今はどこにあるのでしょうか?昔の家に置いてきたのでしょうかね??

海岸で拾った魚で干物を作る

次は海岸で拾ったサザナミヤッコの幼魚

石垣島では冬場に水温が10度を下回ると寒さでお魚が仮死状態になって、そのまま海岸に打ち上げられたりします

なので多くの魚は寒くなると水温が比較的暖かい深場の方に移動するのですが、幼魚など浅場に住んでいる魚は夜中などに急激に水面が冷やされて仮死状態になるみたいです

つがいで仮死状態。まだ水の中であれば、水温が上がれば復活する可能性があるのでこれはスルーします

岸に打ち上げられているのは残念ながら復活する可能性はありませんが、アヤメエビスは好みじゃなかったので申し訳ないですがスルーしました

石垣で水温が10度を下回るなんて事はそうそう無くて、そういう日の朝は多くの島人が海岸を歩いて浮いている美味しそうな魚をGETしていきます

折角なのでこの綺麗なサザナミを残してやりたいと思い帰って干物にしてみました

ちゃんと内臓を処理してから干します

ミジュンも干物にしましたが、完全に煮干しですね

残念ながら乾燥させると、キレイな模様がくすんでしまいました

どれも乾燥させただけなので、どうしても匂いが残ってしまいました。1ヵ月ほど飾っていたのですがカビが生えてきたので已む無く処分しました

ちゃんと残したい場合は、コーティング剤などを塗って腐らない様にしないとダメですね

理想としては、いつかお部屋の壁をこんな風にしたいです(*’▽’)

これを本物の魚でしたら、部屋中生臭さが染みつくでしょうね

お金持ちになったら大きな3Dプリンターを買って魚のフィギアで部屋中埋め尽くしたいなぁ

にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました