前回の記事でおススメのビーチは米原ビーチと紹介しましたが、石垣は島の北側がまだ多くの自然が残っていて八重山の豊かな自然を楽しめるエリアが沢山あります
北側にはスーパーやコンビニは有りませんが、小さな商店や食堂があるので入ってみると島の文化に触れられてより島を楽しめると思います
今回は前回よりも詳しく、石垣島の楽しみ方を紹介していきたいと思います
海での楽しみ方と注意点
皆さんは海での楽しみ方はどういったものでしょうか??
数年前までの私は、海での楽しみ方は8割が水中生物の観察で2割が地形などを楽しむでした
しかし、滋賀に帰ってきて夏場しか海に行かなくなったら大分と海の楽しみ方も変わってきて、子供たちとパチャパチャしたり、海に浮いている浮遊感などもまた楽しいと思うようになり原点に少し戻ったような気がします
そんなパチャパチャを楽しみたい方は野底(のそこ)ビーチがいいんじゃないかと思います
ここのビーチはマーペー(野底岳)の麓に位置して、遠浅なのでよく子供を連れて遊びに行ってました
後ろに見えている三角の尖った山が野底マーペーです
川も流れ込んでいるので、子どもと一緒に川から海の方に流されて遊んでいました
浅場の海でも春から夏ぐらいにはミジュンといってイワシみたいな魚が群れてたりして大群が目の前を通るとキラキラしてとても綺麗です。イワシに似ていますがミジュンはニシンの仲間になります
海で遊んだ後は海水のベタベタを取る為に川の方に行けば海水の嫌なベタベタを取ることができます
海水浴場以外で遊ぶときには注意点があります
沖に流れている場合や満ち潮で一気に水位が上がる事があるので沖の方には泳いでいかない
県や市が指定している海水浴場やリゾートのビーチにはライフセーバが見守っていてくれて、何かあったら救助にきてくれますが、それ以外の場所では助けが来てくれません
スノーケルなどを楽しみたい場合は海水浴場に行った方が安心ですね
野底ビーチへの行き方は於茂登トンネル方面から来た場合は野底小学校の手前に川が小さな川が流れているのでその更に手前を左に曲がればビーチに抜ける細い道があります
車は3~4台停めれますが、ビーチまでの道が悪いのでレンタカーの場合は国道沿いに停めて歩いて行った方がよいです
近くにキッチンみさきという食堂があり、野底にきたら大体そこでお昼は食べていました。美味しいですよ
石垣の山 野底マーペー
石垣島には代表的な山が3つあります
1つ目は沖縄で一番高い山の於茂登岳(おもとだけ)。八重山の豊かな自然が堪能できます。標高は525.5M
2つ目は島の西側の崎枝にある屋良部岳(やらぶだけ)。山頂にはもののけ姫の山犬『モロ』の住処のような岩があります。標高は216M
3つ目が野底マーペー(のそこマーペー)です。標高は282.4M
ここには伝説があり、昔マーペーという女性が離れ離れになった恋人を想い、その彼がいる黒島を一目見たいと野底岳に登ったものの於茂登岳に阻まれ見る事は出来ず、悲しみでマーペーは祈る姿で石になったという伝説です
石垣島という名前だけあって屋良部岳もマーペーも大きな石が多いですね
綺麗な海に囲まれた島なので、どこの山も山頂から景色は絶景でマーペーも野底エリアから伊原間エリアまで一望できます
そして、登山の途中では色々な動植物も観察できて、楽しみながら登ることが出来ます
野底マーペーの登山口は2ヵ所あり、麓の野底集落のからの登山道は山頂までは約1時間
もう1つは野底林道から登るショートコース。こちらは山頂まで15分程で登れます
車が無いと行きにくい所ですが、のんびりしていて自然豊かで楽しいエリアです
石垣に遊びに行った際には、野底に是非寄ってみて下さい
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