6月に入ってから芝が元気いっぱいですくすく生長しており芝刈りの頻度が順調に増えております!
そして最近、強い雨も多く降るようになりお庭の水やりの手間が省けるので喜んでいたのですが、、
芝生に小さな黒い泥の山がぽつぽつ出たしたと思ったら瞬く間にあっちこっちに拡大 (゚Д゚;)
このままではミミズの糞塚だらけになってしまうので昨年も使った椿油粕でミミズを撃退したいと思います
ミミズの糞は芝生にどのような影響があるのか
雨で濡れて泥団子みたいになっていますがミミズのフンです
よく言われるミミズの糞の芝生にへの影響は
● 景観が損なわれる ● 芝刈り機の刃を傷つける ● 病害の原因となる
ミミズコンポストがあるぐらいなのでミミズのフンなら土壌に良いのでは?と思いますが土中のPhバランスが崩れて芝が枯れたりする事があるらしいです
ただ殆どの芝生愛好家がミミズを除去するのは糞塚が景観的によくないや芝刈りの時に刃を傷つけるからという理由が多いようで病害のリスクは案外少ないような気もします
糞塚に神経質になるつもりはないのですが最近流石に増え過ぎているのかも、、昨年も6月に椿油粕を散布しているので梅雨時期にミミズが増えるのは自然な事のようです
ただ糞が多い箇所はよく踏圧して土が固くなった場所に多いようで逆に固い土をミミズが柔らかくしてくれているのかも、、やっぱり益虫なのかも、、、
椿油粕を使ってミミズを撃退
このままミミズを放置して土中をより柔らかくしてもらおうか、それともこれ以上増やして病気を引き起こしてしまうのか迷ったのですがやっぱり一度リセットすることにしました
ミミズの撃退に使うのは去年に引き続き椿油粕です!去年の余りです!!
ペレット状で粒がデカいので潰して細かくしてから使用しようっと思いましたが夕方で面倒だったのでそのまま散布 ( `ー´)ノ
景観を気にしてミミズ除去をする方はこのサイズの椿油粕を蒔くと小動物のフンみたいなので景観的にはミミズの糞塚も変わらない気がしますのでお勧めしません。粒の小さい椿油粕だったら芝生の隙間に入っていくので大丈夫です
散布目安は1㎡あたり50~100gぐらいみたいですが、糞塚が多い所に適当に蒔いていきます。
散布後の水撒きは雨を利用
散布した後はたっぷりと水撒きを行う事で椿油粕に含まれるサポニンいう物質が水に溶け出し石鹸のような発砲作用がミミズやナメクジのヌメリを取るので嫌がって出ていってくれるようです
最近は毎日雨が降っているのでまた今晩から降るだろうと思い散水せずに終了です!
予定では朝起きたらミミズがいっぱい出てきており朝日と共に干からびてくれるか鳥のエサとなってくれるはずでしたがまさかの昨晩はノーレインでした (=_=)
先週までの天気予報ではずーっと雨だったのに気が付けば雨マークが無くなっている!
仕方ないので朝からホースでたっぷりと散水です
時間に余裕があまりない朝なので10匹ほどミミズが出てきたのが確認できたぐらいでした
この後3日間天気が続きましたが4日目に雨が降ってくれたのでいっぱいミミズも出てきてくれました
回収したミミズは花壇の方に移動させて違う場所で暮らしてもらいます (*^-^*)
救出が遅れたヤツは残念ながらカラッカラになってしまいました。。
椿油粕の粒が大きいと散布後すぐ水を撒かなくても数日内に雨が降ってくれればミミズの駆除ができます
散布後10日程で殆ど粒とミミズの糞塚の姿は無くなりました (*^^)v
芝刈りもしてスカッとした芝生を見ると気持ちがいいですね
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