昨年たまたま見ていたWebページで棚田オーナー募集という興味深いものを発見!
毎日食べているお米を自分たちで作るなんて素敵~ (*’▽’)
棚田だったら作業をしている間は子供たちも周りで虫取りなどして遊んでいられるし家族みんなで楽しめそう
僕も子供の頃はよく近くの田んぼでカブトエビやカエルを取って楽く遊んだ思い出があるので子供たちもそんな体験をさせてあげたい (^o^)丿
という事で今年の1月に棚田オーナーに応募して3月に打ち合わせ、そして4月から田んぼ作業のスタートです!
棚田オーナーの活動
棚田オーナーといっても田んぼ作業を1から10までやるわけではなくベテラン農家の先生がメインに行ってくれるので僕たちの作業は2、3ぐらい?
基本は月に2~3回、週末に作業するだけになります
1年目は作業を一緒にやっていき流れを覚えるぐらいで畦畔に生えた雑草刈りがメインになってくるとの事。(先輩オーナーさん曰く)
なので刈払機は必須です!我が家には芝刈り機しかないので今は実家から借りており、何を買うか検討中です
上の刈払機は農家さんに借りた背負い式タイプ。腰への負担が少なくて良かったです
4月の最初の作業はトラクターで耕します
お借りした田んぼはここ3年放棄地となっていた場所で復田する為に昨年から手入れを行って今年ようやくお米作りが出来るようです
最初少しやってもらってから自分たちでトラクターに乗って耕してみる予定でしたが奥の方が予想以上に土が柔らかかったようで先生も大苦戦で結局全てやってもらう事になりました、、
なので僕はもう少し地盤がしっかりとしている隣の田んぼでトラクターの練習をさせてもら事に
この作業でなるべく土を平らにしないと水を張った時に深さに違いが出るとお米の生長に影響するようです
みんな簡単そうにやっていますがいざ自分でやってみると思うように行かず難しいですね
次回は田んぼに水を張って、もう一度トラクターで平らにするので脇の方に盛り上がった土は鍬やスコップを使ってなるべく平らにしておくのですがこれがなかりの重労働!
機械でちょちょっと出来るのかと思っていたのですが意外と手作業が多くて改めて農家さんの凄さを感じました
生物沢山の田んぼは子供たちの最高の遊び場
オタマジャクシにカエル、メダカ、ヤゴなので田んぼやその水路には様々な生き物たちが暮らしています
昔読んだかこさとしさんの絵本にこんな里山の風景と生き物たちが描かれていたのを思い出しました
虫取りも泥遊びも大好きな娘たちにとっては最高の遊び場です
畦道にはトカゲもいるので水路に田んぼに畦道と大忙しなので、僕たちが作業している間の呼ばれることがあまりないので有難いですね
下の娘の姿が見当たらないので探すと
遊び疲れて日向ぼっこ中でした。昼寝するには最高の気候ですね (´▽`)
棚田オーナーの会費など
地域によって棚田オーナーの会費は違うようですが僕たちが参加したところは5万円で広さは690㎡でした
お米3俵(180㎏)ほどは収穫出来るとのことなので、1年分の家族と実家分のお米は十分に収穫出来そうですね (^^♪
全国的にはどのくらいなのだろと思い調べてみると平均会費は3万円ほどで広さは100㎡、収穫量は30㎏ぐらいだそうなので6倍以上の広さでこのお値段はお得ですね
まだ始まったばかりですが知らない事を色々と教えてもらえて棚田のお米作り面白いです!
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