今年から始めた棚田は見事に沢山の黄金に輝く稲穂が実りました~

棚田

9月に入ってからは車で田んぼの近くを走るたびに『ここは稲刈り終わっているなぁ』とか『ここはえらい稲が倒れているなぁ』とか今まで40年間気にする事が無かった事を気にしながら車を運転しています

9月は立て続けに台風が来たので我が家の稲穂もどうなる事やと心配しましたが、運よく直撃は免れて順調に育ってくれたので予定より1週間早い稲刈りになりました

棚田オーナーに応募して今年からお米作りにチャレンジ~!
たまたま見ていたWEBページで棚田オーナー募集というのを発見!以前からお米作りに興味があったので応募して今年の4月から田んぼ作業がスタートしました。田植えの知識がゼロの僕たちですがベテラン農家さんに教えてもらって楽しく耕作。子供たちは里山で虫取りに夢中です!

元気に育った稲穂を刈り取ります!

家庭菜園でもそうですが、やはり一番ワクワクするのは収穫の時ですよね

野菜とは違って稲穂をみて『美味しそう~』とはなりませんが、ふっくらとして黄金に輝く稲穂はなんとも美しいです

これをコンバインで刈り取っていくのですがコンバインで刈り取れない四隅は鎌を使って手で刈り取っていきます

コンバインが回れるぐらいのスペースを刈っていくのですが、これくらいの範囲でも手で刈ると大変ですね

昔の人は稲刈りしてそれを乾燥させてから脱穀してと全て手作業でやっていたと思うと本当に大変な作業です。それでもって江戸時代なんて4割も年貢で持っていかれるなんて (;゚Д゚)  でも今の僕たちの税金の国民負担率も45%超えてるんでこれ以上あがるようなら農民一揆を起こさんとダメですね!

手で刈り取った稲は後でコンバインに入れるので持ちやすい様にある程度の束にして縛っておくようです

見ていて気持ちいいコンバインでの稲刈り作業

田植えから稲刈りまでの半年の間に色んな機械が出てきて、どれも名前を聞いた事があるくらいで使った事や近くで持ってる人もいないので殆どが知らないマシーンばかりです

コンバインも稲刈りの機械だとは分かっていましたが、稲刈りだけではなく脱穀と選別も行ってくれるとんでも時短マシーンだったんです

バリカンで髪の毛を刈っていくかのような爽快感ですね (*”▽”)

刈り取った稲は籾だけ貯めていきながら稲藁はお尻から吐き出していくハイテクさです

僕たちも教えてもらいながらコンバインに乗って稲刈りにチャレンジです!

キャタピラなので若干ハンドル操作が難しかったです

機械でやるとあっという間に稲が刈られていきます!ちょっと雲行きが怪しかったのですが雨が降る前に無事に全ての刈り取りが終了しました !(^^)!

あとは刈り取った稲穂を軽トラで乾燥機まで運んだら乾かして籾摺り作業を行いお米作りの全作業が終了です

例年なら翌日に籾摺りをするみたいなのですが、翌日に籾摺り機が使えない様で作業は1週間後になりました

さぁいよいよお米作りも最終段階。美味しいお米が食べれるのが楽しみです (^o^)丿

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