先日、信楽に陶器を買いに行ったのですが思っていたより高いですね~
でも、見ていると『こういう器に料理をのせると美味しそうに見えるだろうなぁ』とか『こういう鉢に植物を飾ると素敵に見えるだろうなぁ』って思える陶器が沢山ありました
やっぱり入れ物って大切ですよね
折角なのでリーズナブルなお値段のお皿と鉢を数個購入しました
小さな多肉植物を入れた小鉢も可愛かったのですが、これは自分たちでも作れるんじゃないかと思い、今回作ってみる事にしました!
100均の粘土で小鉢を作ってみる!
早速、ダイソーに行きいくつかの種類の粘土を購入しました
ちなみに【ひっつくねんど】は子供用で【オーブンねんどと素焼き調ねんど】が大人用で購入しました今回は素焼き調ねんどを使って小さな鉢を作ってみたいと思います
中身はこんな感じで、よく見る素焼きの鉢と同じ色した粘土です
まずは粘土を手頃な大きさにカットして使っていきたいと思います
粘土を練ってみる
粘土はどうか知りませんが、陶芸は土練りが大事って言いますからね
昔、京都の窯元に弟子入りした友達が『弟子入りしてから2年間は土練りだけや~』って言ってましたからね! 2年も土練ってたら腕ムキムキになるでしょうね
でもコレは粘土なんで適当に練ったらOKです。多分
小鉢の形を作ってみる
お店で売っている小さな鉢を目にした時は『コレは自分でも作れそうだ』っと思いましたが、いざ作ろうとすると、やはり簡単ではありませんね
どうやって形を作ったらいいのか分からないの色々と試してみました
取り合えず細く伸ばしてみて、とぐろ状に巻いて行ってすり鉢状にしてみました
力を入れすぎると形が潰れてしまうし、優しく巻きすぎると継ぎ目がくっつかないし、意外と難しいなぁ
最後に指にちょっと水を付けて、継ぎ目を優しく擦ってやってなるべく滑らかにしてみました
他にも丸くした粘土を叩いて平たくしてから、スーパーボールやビンに張り付けて型を取ったりしましたが、それも剥がす時に形がいびつになってしまうので、どれも荒々しい型になりました
形が出来たら1日以上乾燥させる
2日乾かした後、少し表面を紙やすりで磨いてみましたが
頑張って磨いていると『あっ!?』
脚が取れちゃいました。。 水を付けてグリグリしたら、またくっついてくれました
いい感じのゆるさで出来ました!
小さな多肉ちゃんを入れると、思ったよりいい感じです
よしっ、次回はもうちょっと力を入れて、オーブン粘土で作ってみたいと思います
追記 粘土をそのまま自然乾燥しただけなので、植物に水を与えて鉢に水が溜まるとちょっとふやけます。ニスなどをしっかりと塗ってコーティングしてやると良いみたいです
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