3月も中旬を過ぎてまだまだ寒い日もありますが天気がいい日は春のように暖かくて気持ちがいいです
暖かくなりだすと花粉の心配が出てきますがお庭の芝生ももうじき青い新芽を出してくれると思うとワクワクします
そんな新芽が出てくる前のこの時期に是非芝生の更新作業を行って去年より青々とした元気な芝生を育てたいと思います
春の更新作業で行う理由と作業内容
更新作業は今年これから生えてくる芝生を健康的に美しい状態に育てるための大切な作業となります
1. 密度の向上と生育促進
更新作業を行うことで、新しい芝の成長を促して芝の密度濃くしてくれます
2.病害虫や雑草の防止
劣化した芝生は病気にかかりやすくなり害虫の被害を受けやすくなります。 また、密度が下がると雑草が発生しやすいため、更新作業で芝生を健康な状態にします
3. 土壌の通気性と水はけの改善
踏み固められて固くなった土をエアレーションやコアリングを行った後に有機物資材や目土を入れて土を柔らかくします
以上が主な更新作業を行う目的です。シーズンの終わりと始めにしっかりと作業を行っておくと後はシーズン中に肥料を2~3回ほど散布するのと定期的な芝刈りだけで元気でキレイな芝に育ってくれます
芝生の更新作業の主な内容
- 低刈り
- エアレーション(穴あけ)
- サッチング(枯れ芝の除去)
- 肥料散布
- 目土入れ
低刈り作業の目的

芝生の更新作業の為に行う「低刈り(リセット刈り)」は、古い葉や茎を削除し、新しい芝の成長を促すための重要な作業になります
✅古い芝を取り除き、新芽の成長を増やす
✅サッチ(芝の刈りカスや枯れた葉)がたまりにくくなる
✅ 風通しを改善して病害虫の予防
✅ 密度の高い芝生を作るための準備
サッチング作業

サッチングとは、芝生の地表に溜まった「サッチ」を除去する作業です。 サッチは、
刈りカス・枯れた葉・根などが層になったもので、放置すると芝の成長の妨げになります
レーキや竹の熊手を使う
一般的なお庭のサイズならレーキや竹の熊手を使ってサッチングを行えます
低刈りを行った後にサッチングする事でサッチがかき取りやすくなります
広いお庭の芝生にはサッチングマシンがおススメ
広いお庭になってくると手作業でのサッチングは大変重労働になるので電動のマシンを使うととても楽にしっかりとサッチングを行う事が出来ます
京セラ(旧リョービ)の電子芝刈り機ならリール刃を交換する事で芝刈りもサッチングも両方行う事が出来るので非常に便利です
ただサッチングを行うと芝生にもそれなりのダメージを与えるのでマシンで行うのはシーズン中に1~2回ほどがよいでしょう。その点手作業はダメージが少ないので毎回の芝刈り後に軽く行うとサッチの蓄積を抑える事が出来ます
エアレーション作業

エアレーションは、芝生の土壌に小さな穴をあけて、酸素、水、肥料を根まで届きやすくする作業です。土壌が固くなりすぎると根が伸びにくくなるのでエアレーションをする事で土壌がほぐれて根が育ちやすい環境になります
エアレーションを行う道具としては小さな穴を沢山あけられるガーデンスパイクやもう少ししっかりとした穴があけられるローンパンチなどがあります
ガーデンスパイクは穴は小さいのですが比較的短時間で沢山の穴を空ける事ができます。ただ地面が固いと踏み込んだ後になかなかスパイクが抜けないので転ばないように注意が必要です
ローンパンチは穴がそこそこ大きいので目土や肥料が入りやすいのでしっかりと土壌改良を行う事が出来ますがその分広さがある場合はかなりの重労働となります。

微生物資材の散布&目土作業

エアレーションで芝生に穴をあけたらそこに微生物資材を入れて踏み固められて固くなった土を微生物の力で柔らかくしてもらいます
今年は『スーパーグリーンフード』を散布しました!

スーパーグリーンフードは他の資材と混ぜる必要が無いのでカルスncrに比べて散布する手間が掛からないのがいいです。ただ少し鶏糞のような匂いがあるので気になる方は使用する2~3日前に開封して虫が入らないようにネットなどをして立てておくと臭いが軽減します
値段もお手頃でカルスncrが10㎏で8,000円ほどするのに対してスーパーグリーンフードは20㎏で6,000円ぐらいなので大変助かります。ちなみにイデコンポガーデンevも5㎏で5,000円ぐらいしているのでいかにスーパーグリーンフードのコスパがいいかがわかります
カルスを使うと土が本当にふかふかになってビックリします。土壌改善を行いたい方におすすめです
イデコンポは匂いも気にならないので密集した住宅街でも周りを気にせずに使えます
最後にエアレーションで空けた穴に目土を入れて埋めていきます

穴をそのままにしておくと根が乾燥してしまうので目土を入れる事で乾燥を防ぎ、まだ寒いこの時期は保温効果にもなります

穴1つずつに入れるのが面倒な場合は全体に目土を撒いてデッキブラシやレーキで均しながら穴を埋めていく方法もありますが大量の目土が必要となります

途中から小雨が降り出したので急いで目土作業を行いました。少し大変でしたが水やりを行う手間が省けたのでラッキーです
うん、これで今年も元気な芝生が育ってくれるはずです👍

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