滋賀県が誇る最高のお漬物 『日野菜漬け』
その元となる日野菜カブは頭の部分だけが紫紅色でボディは大根の様に白くて長細く、何とも美しい姿をしています (*”▽”)
そんな日野菜をお庭で育ててみたいと思い5月に種まきをしてチャレンジしてみたのですが、大雑把にやり過ぎた為に残念ながら失敗に終わってしまいました (=_=)
そこで今回は1回目の失敗を踏まえて、再度日野菜カブにチャレンジしたいと思います (^o^)丿
日野菜カブの種まきまでの段取り
まずは種まきを行うまでの工程です
① 雑草抜きを行ってから土をフルイに掛けて小石などを除去
② 苦土石灰、米ぬか、牛糞を撒き土を耕す
③ 畝を作って2週間~1ヵ月間放置
以上が種まきまでのザックリとした計画です!
雑草&小石の除去でキレイな土にしよう!
今回種まきを行うエリアは花壇の端っこの雑草がボウボウに生えている所です
このエリアには少しミョウガも生えているのですが一旦キレイに全てクリアしたいと思います
雑草の除去が終わったら次は土に混じっている小石の除去です!
日野菜カブは成長すると30~40㎝ぐらいになるので土中に小石があり過ぎると成長を阻害してしまう可能性があるのでフルイで小石や異物を取り除きます
フルイを掛ける作業は意外と重労働で気が付けばパンツまで汗でびっしょりになっていました!
夏場なので無理をせずに数日に分けて行いましたが、僅かな面積でも大変です💦
苦土石灰、米ぬか、牛糞堆肥を蒔いて土を耕す
土中の小石や異物が除去出来た所で次は酸性気味になっている土をアルカリ性に戻すための苦土石灰を撒き、微生物の大好物の米ぬかと牛糞も投入して土をフカフカにしたいと思います
最初は苦土石灰だけ撒いてから数日置いて畝を作って種まきを行おうと思っていたのですが思いの外、土が堅そうだったので10日程経ってから米ぬかと牛糞を入れました
ただ、ネットでポチポチと調べてみると順番は牛糞入れてから1~2週間あけて石灰を撒いた方かいいとか同時に撒くとアンモニアガスが発生するからダメとか、米ぬかは直接撒いたらダメなど色々と情報があり過ぎ~ ((+_+))
ただ鈴木農園の鈴吉さんは土作りの手順で ①石灰 ②堆肥 ③肥料 ④微生物資材と説明されていました
そして有機石灰や苦土石灰はゆっくりと効くので堆肥と同時に撒いてもそこまで問題は無いようです
消石灰や生石灰、石灰窒素は1ヵ月ぐらいあける必要があるみたいです
2週間後に畝づくり&種まき
前回は畝を作らずに一筋の溝をあけて適当にパラパラパラ~っと種子を蒔いていきました
殆ど発芽したのですが、種子を蒔き過ぎた為、間引きが大変で結果的に葉っぱが密集し過ぎてカブラハバチの幼虫に殆ど食べられてしまいました (~_~;)
そして肝心のカブ部分が殆ど成長しませんでした
原因としては考えられるのは
①葉っぱを食べられ過ぎて成長できなかった
②土壌が固くて成長できなかった
なので今回は日野菜カブがしっかりと生長できるように高めの畝を作りました!
種蒔きも30㎝程の畝幅に2列で10㎝間隔程で3~4粒蒔いていきます
種蒔きが終わったら最後に不織布シート上から被せて虫たちが寄って来ないようにしたら完了です👍
2、3日後には可愛い芽が沢山出てきていました (*´ω`*)
さぁ、後は成長に合わせて間引きを行うのと、一番大事なのは虫が着かないようにする事ですね
ん~、美味しい日野菜を早く食べたいです (*´з`)
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