大きく育った日野菜カブ!今年最後の収穫だぁ

お庭 Gardening

今年初めて育ててみた日野菜カブ

最初のチャレンジは作付けが大雑把過ぎたのと虫による葉っぱの食害で大失敗に終わってしまいました

そして失敗を踏まえて挑んだ2回目は畝を作り不織布で覆って食害対策もした結果、見事に沢山の日野菜を収穫する事に成功👍

沢山収穫出来てもお漬物にすると結構あっという間に消費してしまいます

なので10月にもまた作付けして、その子たちが大きく生長しているので数週間前から少しずつ収穫を始めました

前回失敗に終わった日野菜カブ栽培に再度チャレンジです!
滋賀県が日本に誇る美味しいお漬物の『日野菜漬け』。その元となる日野菜カブをお庭で育てようとチャレンジしたのですが残念ながら失敗に終わってしまいました。しかし、春と秋の種まきが出来るので前回の失敗を踏まえてもう一度チャレンジしたいと思います!

2ヵ月程で収穫出来ます

日野菜カブは種子を蒔き始めてから2ヵ月程で収穫できるサイズへと生長してくれます

途中で間引きも2度程行うので、間引いた小っちゃい日野菜も美味しいです

種まきは春と秋の時期に行いますが秋の方が虫による食害が少なく、そこまで神経質にならなくても葉っぱがキレイでした

春に作付けした日野菜はカブラハバチの幼虫に葉っぱを殆ど食べられてしまいました!

大根もそうですが日野菜もカブだけではなく葉っぱの部分も美味しいので出来るだけ葉っぱをキレイに残したいですね

日野菜を長く大きく育てる為には

日野菜カブは大根の様に土中で根を伸ばして生長していく野菜です

その為、土が固いと根を伸ばせずに長く伸びていけないので土を柔らかくしておく必要があります

家庭菜園などであまり深くまでは耕せない場合は高い畝を作ってやることで日野菜カブの伸びる深さを作ってやることが出来ます

土の中に石や枝など障害物があると足が生えたような株に育ってしまいます

根元はしっかりとしているので引っこ抜いてみて足が沢山生えていたら結構ビックリ!

食べれる分だけ収穫

今年は暖かいですが12月も中旬を過ぎて流石に霜降りだしているのですが、さっさと収穫した方がよいのでしょうが、食べれる分だけの収穫

お漬物やサラダに使っても5~6本で十分です

母にもお裾分けするので少し多めに収穫

あまり多いとお漬物を作る容器も大きい物を用意しないといけないので大変です

簡単な日野菜のお漬物作り

漬け方も色々とあるよですが今回は簡単な日野菜の漬け方をご紹介します

①日野菜をキレイに水で洗ったら水分を取ります

②葉っぱとカブ部分をカットしてお好きなサイズに細かく切っていきます

③細かくカットしたカブと葉っぱを塩揉みしてアク抜きを行います
葉は緑の汁が出るまでしっかりとモミモミ

④塩揉みが終わったら、熱湯を掛けてから水で洗います

⑤カブの上に葉っぱを乗せたらお塩を少々、みりん大さじ1杯、お酢も大さじ1杯を軽く混ぜ合わせます

⑥最後に上に重石を置いてラップをして一晩ほど冷蔵庫に置けば完成です!

漬ける前はプール上がりの子供の唇みたいな色をしていますが、漬け込むとこんな奇麗なピンク色に変身に!

日野菜の独特な辛味がご飯との相性バッチリです👍

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