家庭菜園用の畝をレイズドベッド(木枠)に変えてみました

DIY

我が家の家庭菜園は7m×2mぐらいのエリアをレンガで区切ってやっているのですが、その広くはないスペースの真ん中にミカンとプラムの樹が植わっています

そのミカンとプラムの樹の少し横に小さな畝を作って野菜を育てたりしているのですが、葉っぱや枝が伸びてくると畑の手入れをしている時に畝を踏んで崩してしまったりと作業がやり難く少し困っていました

そこで、そもそも広くないエリアなのでレイズドベッド(木枠)を設置して作業をしやすくしたいと思います

畝(うね)とレイズドベッド どちらがよさそうか??

(うね)を作る理由は土を掘り起こして一定の幅で盛り上げる事により水はけを良くしたり土壌の通気性を向上させてくれたりする効果があるようです

土を盛り上げて作るだけなのですが、我が家の場合は畝以外の所からも大葉やミョウガなどが生えてたりして全体が何だかグチャグチャっとした感じです

そこでレイズドベッドを設置して仕切をする事で作業もしやすくなり野菜も育てやすいかなと思いました

大きくて長い畝の場合はレイズドベッドを作るのも大変だし費用もかなり掛かってしまうので無理がありますが家庭菜園ぐらいの小さい規模だと好きなサイズで作れてコンクリートの上などでも設置可能なのでかなり便利がいいのではないかと思います

ちなみにレイズドベッドのメリットとデメリットは以下のようなものが挙げられます

・メリット
◦土壌管理のしやすい ◦排水と通気性がよい ◦効率的なスペースの利用 など

・デメリット
◦土壌が早く乾燥する ◦木材の劣化 ◦作る手間と費用が掛かる など

さっそくレイズドベッドを作ってみよう

レイズドベッドとは野菜やお花などを育てる土壌を入れる為の枠の囲いになります

なので素材は様々でブロックやレンガやトタンだったり木で作ったりと色々あります。僕は木が手に入りやすいので木で作っていきたいと思います

まずは設置する場所のサイズを測ってどのくらいの大きさのレイズドベッドを作るのか見てみます

大きさは1.2m×0.8mの囲いを2つ作りたいと思います

土の上に設置するので防腐注入された木材を使いますが、無処理の木材を使う場合はバーナーなどで焼きを入れるか塗装を行うと腐り難くなります

ウッドデッキの取り換えの時に使おうと思って長らく放置していたので少し汚いですが、1200㎜と800㎜の寸法でカットしました

幅が10㎝の板なので2枚重ねて高さを20㎝にしたいと思います

はいっ、ここで我が家の組み立て班の登場です!

2人で力を合わせて頑張って木枠を作って下さ~い

角をビスで止めていきます。4隅をビスで止めれたら上にもう一枚板を乗せて止めていくと出来上がりです (^o^)丿

同じ物をもう一つ作ります。

一個目を作っている最中に組み立て班の2人は走って去ってしまいました Σ(゚Д゚)

作ったレイズドベッドを土の上に設置

レイズドベッドを置いたら枠の中に土を入れていきます

高さ20㎝ですが思いの外いっぱいの土が必要ですね~

どのくらい土が入るのかざっくりと計算してみると1.2m×0.8m×0.2m=0.192㎥

って事は枠いっぱいに土を入れると約190ℓ必要となるようです!

もう一つ置いたら全然土が足りそうにないので急遽、土を買いに行って来ました

土を7~8割程度入れたら完了で~す

うん、確かにこれの方がマルチや寒冷紗するのも楽に出来て土壌管理がしやすそうですね

取り合えず片側の枠にソラマメを植えてみました

まずはこの2ヵ所で試してみて良さそうなら反対側もレイズドベッドを設置しようと思います

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