今回はとぎ汁発酵液のお庭以外での活用術です!
前回はお庭に散布して害虫予防&土壌を元気にしようという事でしたが今回は自分たちもとぎ汁乳酸菌を食べて腸元気になろうと思います
手っ取り早くフルーツシロップなどで割って飲むとよいのですが、若干飲むのに抵抗があるので今回は発酵乳酸菌を使ったパンを作って食べたいと思います
余ったご飯ととぎ汁発酵液で作るもちもちパン
お米のとぎ汁発酵液には酵母菌も含まれているのでこれを使ってパン作りも出来ちゃうみたいです
強力粉に余ったご飯を混ぜて作るのでもっちもちの食感になり更に発酵菌でうま味もUP (*’▽’)
【使用する材料】
- ごはん 150g
- お米のとぎ汁発酵液 70mⅼ
- 水 70mⅼ
- 黒砂糖 20g(大さじ2)
- 塩 10g(小さじ2)
- きな粉 小さじ1
- 強力粉 250g
発酵ごはんパンの作り方
①余ったご飯をボウルに入れて粗熱を取りとぎ汁発酵液70mⅼと水70mⅼと黒砂糖大さじ1と塩小さじ1、きな粉を入れて混ぜます。きな粉が無かったのでココアパウダーを入れました
保温保湿バケツ(お湯を入れたバケツにザルを乗せたもの)に入れて布を掛けて一晩置きます
お湯の温度は60℃で6時間ごとにお湯を入れ替えるぐらいで温度管理します
②これに強力粉と黒砂糖大さじ1と塩小さじ1を入れて5分練っては5分休ませを約1時間繰り返します
叩きつけた時に表面がつるんとして引っ張ってしっかりと伸びればOKです
③丸めてボウルに戻して保温保湿バケツに入れます
④2倍ぐらいに膨らんで指で押して戻ってこないぐらいになったら強力粉を振り4つぐらいにカット
⑤カットした物を手で伸ばして3つ折りにしたものを丸めて底の平たいザルに並べて、また2倍ぐらいに膨らむまで保温保湿バケツ入れます
⑥膨らんだら包丁で切れ込みを入れると焼いた時にキレイに膨らみやすいようです。切れ目入れ忘れてますが、、、
⑦霧吹きで湿らせてからオーブンまたは魚焼きグリルで焼きます。220℃で10分ぐらいです
モチモチで少し酸味を効かせたパンの出来上がり~
お米で作っているのでパンのモチモチ感がしっかりとあって、香ばしさとほのかに感じる酸味がとっても美味しい~ (*´ω`*)
クリームチーズや発酵あんこをつけて食べたらさらにGOODでした~👍
娘たちも自分たちで丸めて作ったパンが美味しくて大喜びでした (*^▽^*)
コメント