芝張りの為の床土造りスタート
季節は2月の下旬。まだ寒い日はありますが、天気の良い日は大分と春っぽくなってきました。
3月から芝張りをスタートさせようと思っていましたが、思いのほか暖かかったので、ちょっと早めに始めてみました。
まずは、防草シートの撤去から
まだ2月の下旬なんで雑草も全く生えてませんが、夏場はシートの隙間やあちこちが雑草だらけになっていました。シートを敷いていなかったらエグい事になっていたと思います。
踏み固められた土を耕して柔らかくしていきます。これも全体にしていこうと思うとかなりの重労働でした。
娘2号はシートを留めているピンを抜いてくれてます。こういう作業が大好きです
娘1号は木にロープをくくり付け縄跳びの練習を始めるみたいです
芝生の床土はなぜ必要なのか
芝には根をしっかりと張るための土台が必要で床土はその為の根が付きやすい硬さで、芝が好む栄養が沢山入った土になります。土台が固い土や砂利が多かったり、水はけが悪かったりすると芝が上手く根を張れずに根腐れや病気になったりするのでとても大切です。
我が家は花壇の土が沢山余っていたので、その土を下に敷いて土の高さを盛ってから床土を敷きました。
床土は大量に必要となるのでカインズで販売されている『踏み固まらない芝の床土16ℓ(398円)』が安かったでのでそれを使用しました。袋には1㎡に2袋と記載されてました。
ある程度の広さに芝を張る場合は、床土が大量に必要となるのでお値段が結構掛かります。
自作している人も多いみたいで、川砂2と土壌改良剤ピートモス1と腐葉土1の割合で混ぜたり、芝生の目土床土と培養土を半々で混ぜて作ったりすることで、コストを抑えながら良い床土が使用できるみたいです。
手前の花壇は潰して、ここも芝エリアにしていきます。
ブロックの上には泥団子のコレクションがいっぱい
袋から床土を出してレーキを使ってなるべく均等に伸ばしていきます。デコボコにならないように均していくのはやっぱり難しい。。
大体がオーバーしますね
取り合えず最初は試しに小さいエリアから始めてみました。しっかり計算していたら問題ないのかもしれませんが、大体が予想よりもオーバーするもんで、床土も思ってた以上に必要だし作業時間も長くなるし、初心者なので仕方がないですが最初のうちは時間も材料も多めに見積もった方が良いですね。
さぁ、次はいよいよ芝張りの開始です。上手くいくのかドキドキです。
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