暑さが続く8月下旬。お盆も過ぎて、周囲の田んぼでは“稲刈り”の準備がいよいよ本格化しています。我が家の田んぼも、秋の収穫まで残り1か月を切りました。例年なら「お盆を過ぎて暑さも若干やわらいだね」と話すところなのですが、今年はまだまだ真夏日が続き、連日じりじりとした照り返しが厳しく、稲だけでなく、自分たちの体も「もう勘弁して…」と叫んでいるようです。
8月下旬でもまだまだ真夏の暑さ!

この強烈な日差しと、まとまった雨がない状況に心配が募る一方、雑草はむしろ元気そのもので、2週間前にきれいに刈ったばかりの雑草が、もう見事に復活して田んぼの畔を覆っています。雑草との“いたちごっこ”にうんざりしつつも、抜く・刈るという単純作業にも、田んぼ特有の達成感があります。

草刈りと田んぼの中の雑草抜きで2時間半。家に帰って水シャワーを浴びても体からなかなか熱が引いてくれないので、午後はこのままエアコンの効いた部屋でダラダラしてしてしまいそう。。
渓流は天然のクーラー

そこで、家族で向かったのが“渓流”。滋賀県は琵琶湖だけではありません!山々が連なり、美しい清流や渓流が点在しており、夏の暑さを和らげる自然のクーラーのような場所がたくさんあります。そんな恵まれた環境を生かさない手はありません。

渓流に到着すると、さらさらとした水が流れ、ひんやりとした空気が立ち上りました。水の中に入ると丁度よい冷たさです。草刈り作業でほてった体には、“まさに天国”です。娘たちは岩の上から躊躇なく飛び込んで、大歓声とともに水しぶきをあげ、童心に返って遊びます。オヤジはというと、ただ川の流れに身をまかせて浮かび、“体から熱が抜けていく”のをただ感じていました。

さらに、面白い現象が起こりました。小魚たちが、私の肌に集まってきたのです。チョンチョンとつつかれるような感触に驚きつつ見てみると、それはまるでドクターフィッシュのよう。古い角質をついばんでくれて、田んぼ仕事で汚れた肌を優しく“お掃除”してくれているのかもしれません。冷たい水の中で、魚たちに囲まれて、体も心もすっきりとリセットされたような気分です。
滋賀の渓流がくれる癒しのポイント

- 清流の冷たさ
山から流れてくる渓流は、水温が低く、熱を帯びた体に瞬時にクールダウンを提供してくれます。これは都市のプールやシャワーとは違う、自然ならではの“肌ざわり”です。 - 水と緑の調和
清流が流れる渓谷には、常緑の木々や苔むした岩、虫の声や鳥のさえずりが彩りを添えています。視覚・聴覚・皮膚感覚すべてに働きかける癒しのエコシステムです。 - 魚のタッチによるスキンケア感覚
魚が角質をつついてくれる“ミニ・ドクターフィッシュ体験”は、自然の中でしか味わえないユニークな楽しみ。擦り傷あとや汚れ、紫外線による乾燥にも喜ばれるセルフケアです。 - 家族の笑顔のひととき
草刈りの疲れを忘れさせてくれる娘たちの笑顔と歓声。飛び込む度に広がる笑い声が、炎天下で熱せられた心にも清涼感をもたらしてくれます。 - “自然の恵み”を実感できる滋賀
琵琶湖だけでなく、山里や清流、小川、棚田、里山風景など多彩な自然景観が共存する滋賀だからこそ、このような体験が身近にあるのです。
まとめ:「田んぼ × 渓流 × 癒し」の夏風景
田んぼの草刈りは体にこたえますが、その後に近くの渓流へ遊びに行き、癒される体験は格別です。暑さの中で汗まみれになり、雑草と格闘したあと、清流で体を冷やし、魚にくすぐられ、家族で笑い転げる。滋賀の里山がくれる“ひと夏の魔法”です。
秋の収穫はもうすぐ。田んぼは黄金色に色づき、重く茂った稲穂が頭を垂れます。その瞬間を迎える前に、“ほてった体を冷ますための渓流リフレッシュ”。心も体もすっかり整いました。

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