9月に入ってから頑張ってカルスを使ってお庭の土作りをしていますが、元々カルスを知ったのは芝生のサッチを分解してくれる微生物資材として知りました
ただ米ぬかや硫安をブレンドするなど一手間掛けないといけないのでイデコンポやスーパーグリーンフードを使っていました
しかし多くの方がおススメしているカルスNC-Rなので、スーパーグリーンフードが無くなったタイミングでお庭の土作りにも芝にも使えるのでカルスを購入してみました!
さぁ、我が家の部分的にまばらになっている芝生もカルスを使って改善するのか楽しみです !(^^)!
まずはコアリングを行って芝生に穴をあけよう
芝生を張ってから3年が経ち、よく歩いている場所が踏み固められていて地面がカチカチ!
そんな場所は明らかに芝生の生長スピードが悪いです
部分的に剥げていたり、元気が無かったりするのでまずは全体をコアリングして穴をあけていきます
コアリングするとどれだけ土がカチカチなのかが分かります
固い所はどんだけ頑張っても全然刺さってくれません ((+_+))
土が柔らかいエリアに入ると凄く嬉しくなるのですが喜びは一瞬ですぐにカチカチエリアに突入します
本当に足首折れるんじゃないかというぐらいローンパンチを踏み続けました (>_<)
コアリングで穴をあけるのは、土の中にカルスを入れる為なのですがスパイクなどで穴をあける位の方が大分楽だと思います
固い土にローンパンチは重労働ですがしっかりと穴があくのでカルスを撒く時にしっかり入ってくれると思うのできっと苦労した甲斐があるはずです!
コアリングで出てきた土もご覧の通りカチカチです!
ブレンドカルスを芝生全体に散布
芝生の穴あけが終わったら、いよいよブレンドカルスを散布していきます
ブレンドカルスとはカルスNC-Rに米ぬか、硫安、目土をブレンドした物で、カルスの販売元のリサール酵産のHPによると季節により微妙に分量が変わるようです
記載されているのは1㎡あたりの配合なのでお庭の広さに合わせて量を調整してください
トロ舟などに入れてしっかりと混ぜ込んでいきます
思いの外、目土の量が多くて記載されていた量の半分程しか用意出来ませんでしたが、散布しやすくする為の役割なので目土の量が少ないからと言って問題はないでしょう
散布容器に入れて撒いていくとある程度の量が調節出来るので撒きやすいです
重点的に撒いたのは土が踏み固められて芝生の生長が悪い所や密度が薄くまだらになったようなところをメインに散布していきました
本来なら散布後にトンボやレーキで芝生にあけた穴に入れていくみたいなのですが、そんな事は全く知らずやっておりません (~_~;)
土作りでもそうだったように微生物は紫外線に弱いので、太陽が直接当たらない土の中に入れてあげた方がいいんですね! まっ、もう夕方前だったしその後たっぷりと散水もしたので大丈夫でしょう👍
あとは経過を待つだけです
一度の散布で劇的に変わるとは思っていないので何度か散布を行いカチカチな土が改善するプラスアルファで芝生も青々としてくれたら嬉しいかなって期待しています (*^▽^*)
3週間経過後の芝生の様子
散布後1週間ほど経つと確かに芝の密度が濃くなったような気がしますが、それはそうあって欲しいと願う私の思いからそう見えているような気もします
残念ながら薄かった部分の散布前の写真を撮っていないという凡ミスをしているので比較写真はございませんが3週間が経った現在、一番踏み固められていて芝生が全然伸びてこなかった所が少しずつ伸びてきました!
まだまだ、まだら部分は残っていますが今シーズンが終わるまでにあと2回ほど散布して踏み固められた土を柔らかくし、全体的に元気な芝にしたですね (^o^)丿
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