きのこ栽培キットが安くなっていたので買って育ててみました

お庭 Gardening

家で育てているシイタケが思いのほか美味しいので折角なら他の種類のキノコも育ててみたいと思い、ホムセンに行くたびにどんな種類のキノコの種駒が置いてあるのかチェックしていました

するとキノコの栽培キットが通常の半額以下の550円で売っているではないですか!

製造日を確認すると2ヵ月前と箱に記載されていたのでまだまだいけるんではないかと思いなめこエリンギの2種類の栽培キットを購入してみました

お庭でシイタケの栽培は簡単!日陰に置くだけで美味しいシイタケは出来るのか!?
日が当たらないお庭のデッドスペースを利用してシイタケ栽培をしよう。林や森の中に立て掛けられたシイタケの原木をよく見ますが実はお庭の木陰やベランダでもシイタケ栽培が簡単に出来ちゃいます。今回はお家でシイタケ栽培を始める為のやり方を紹介していきます。

半額以下のきのこ栽培キットで本当にキノコが育つのか!?

家に帰って早速きのこ栽培キットを開封してみました

ちゃんと栽培方法の説明書も入っているので安心です

なめこもエリンギも中身は同じで菌床ブロックと赤玉土と菌床ブロックを入れる袋が入っています

右側の袋が菌床ブロックでまずは袋をカットして菌床の表面に着いた白い菌糸を軽く取ってから水に30分ほど浸けるのですが袋をカットしてみると、、、

もう既になめこが生えてる!しかも巨大な柄みたいなのが凄い! (;゚Д゚) ちなみにエリンギは箱を開けた段階でコレ

まるでビックリ箱状態! 開ける前から確かに箱がこんもりしていた訳です

こんなに立派ななめことエリンギがもう既に姿を現しているのにこの後またキノコが出来るのか不安です。説明に開封時にキノコが生えている場合はそのキノコを取り除いてから始めると書いてあったのでその通りにしました

既にキノコが生えている場合は白い菌糸は取らずキノコだけを取って袋に水を入れて30分浸すようです

30分経ったら水を捨てて表面に赤玉土を敷いてあげます

あとは土が乾燥しないように1日に1~2回霧吹きで水を掛けてあげます。なめこは1~5週間でエリンギは1~4週間で生えてくるようです

本当に短期間でキノコが生えてくるのか??

なめこは夜間10℃以下、エリンギは15℃以下の場所で保管と書いてあったので廊下に置くことにしました

乾燥しずらくする為に袋は半分をクリップなどで止めてもう半部だけ開けておきます

朝と晩に2回、霧吹きでシュッシュと水やりを行って10日程でエリンギは小さな白いポコポコが出てきました

なめこは3本だけですが思っていた以上のデカさ!

大きいけど3本だけではなっと思っていたら数日後には小さいのがいっぱい出てきていました

エリンギは2週間でキノコらしい形になってきました

菌床栽培は収穫までの期間が早いとは聞いてましたが本当に成長が早くてビックリです

各キノコで推奨温度帯というのがあるみたいなので、温度管理をして育ててあげるともっと生長が早くなると思います

キノコの収穫が2~3回楽しめる

まだなめこが3本しか収穫できていませんが順調に育っているので来週ぐらいにはなめこ汁とエリンギパーティーが出来る程の収穫が期待できそうです

キノコの収穫後も同じように管理を続けると一定期間の休養後にまた発芽して2~3回ほど収穫を楽しむ事が出来るようです

生長スピードが早く、目に見えて大きくなっていくので毎朝の水やりの時に昨日より大きく生長しているので観察していても楽しいです

これなら子供たちと楽しみながら栽培できるし、自分で育てたキノコを美味しく食べてくれると思います

色々種類があるので好きなキノコが探せる

今回購入した”森のきのこ倶楽部”というシリーズの栽培キットでキノコの種類も沢山出ています

コンパクトで場所を取らず短期間でキノコの収穫が出来るので時間を掛けて原木栽培はちょっとと言う方におすすめです

種類も豊富にあってキクラゲやエノキ、シメジなどあるのでいくつも買ってみて育ててみるのも楽しいですね

自分たちで育てるマイタケがかなり美味しいと聞くので次はマイタケを育ててみたいと思っています

にょきにょきと小さいキノコが生えてきて生長していく姿を観察するのは中々クセになっちゃいますよ

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