こんにちは!年末が近づき、冬休みの予定を立てている方も多いのではないでしょうか?
親せきが集まったり、家族でゆっくり過ごせるこの時期は、普段はなかなかできない“みんなで楽しむ遊び”を取り入れる絶好のチャンスです。
そこで今回おすすめしたいのが、我が家でも大盛り上がりだったカードゲーム『ハゲタカのえじき』!
ルールはとてもシンプルなのに、毎回異なる展開に笑いが絶えず、大人も子どもも夢中になってしまう魅力があります。
🎴『ハゲタカのえじき』ってどんなゲーム?

このゲームは、もともとドイツで生まれたカードゲームで、日本でもロングセラーとして愛されています。
対象年齢は6歳以上とされていますが、大人が本気で遊んでも十分に楽しめる奥深さがあるのが特徴です。
- プレイ人数:2〜6人(複数セットあればさらに大人数でもOK)
- プレイ時間:1ゲーム約20分〜30分
- ルール:各プレイヤーが1〜15の数字カードを持ち、中央に並べられる得点カードを巡って駆け引きする心理戦型カードゲームです。
🔢 基本ルール(超かんたん!)

- 場には−5から+10までの得点カードがランダムに1枚ずつ出されます。
- 各プレイヤーは手札から1〜15の数字カードを1枚選び、伏せて出します。
- 全員同時にカードをオープン!
- 一番大きな数字を出した人が得点カードを獲得!
- ただし、同じ数字を出した人が2人以上いた場合は無効。次に高い数字を出した人が勝ちとなります。
これだけのルールなのに、1枚1枚の選択がとても悩ましく、心理戦が白熱するのが『ハゲタカのえじき』の魅力なんです。
👨👩👧👦 家族でやっても、大人だけでも楽しい!

我が家では先日、みんなが集まった時に、このゲームを持ち出してみました。
メンバーは、母、姉、奥さん、そして僕。4人での勝負だったのですが、想像以上に白熱した戦いになりました。
運命の一致?大人になっても親の影響は抜けない…
このとき、ちょっとした事件(?)が起きました。
最初の得点カードは「9」という高得点。僕は「これは絶対に取りたい!」と思いましたが、15で他の人とカードが被ると思い、14を出したんですが――
母と姉もまったく同じ14を出してきたんです!
結果、14を出した3人は相殺されて無効。
静かに「8」を出していた奥さんが、まんまと高得点をさらっていきました。
その後も何ラウンドか進めていくうちに、気づけば母、姉、私の3人の出すカードが妙にかぶりまくるんです。
「あ、これ母ならここで12出すな…」と予想て僕が違うカードを出すも、案の定姉も、母も同じカード…。
最初は笑っていたんですが、だんだんと寒気がしてきました(笑)。
つまり、「自分は大人になって、自分なりの価値観で判断しているつもりだったけど、実は母親の考え方にかなり影響されてるんじゃないか…?」という衝撃の気づき。
無意識に「この点数カードにはこのくらいの数字を出すだろう」と判断していたその思考回路が、母や姉とまるっきり一緒だったんです。
もちろん、奥さんはまったく別の視点からカードを出していて、見事に僕たちの読みを裏切って高得点を連発していました。
笑いとスリルが止まらない!
そんな出来事があって以降、私たちの間ではこのゲームが「家族性格診断ツール」みたいになってしまいました。
「母親の影響力は凄いね!」なんて冗談を言い合いながら、笑いが絶えない時間に。
単なるゲームなのに、こんなに人間性が出るなんて、本当に面白いです。
冬休みや年末年始にぴったりの理由
- 子どもと一緒に遊べる!
→ 数字の大小だけのルールなので、6歳くらいからでもOK! - 大人同士でも読み合いが白熱!
→ 相手の性格を読む、心理戦の妙がクセになる! - コンパクトで持ち運びやすい!
→ トランプサイズの箱に収まるので、旅行や帰省にも便利。 - 大人数でも遊べる!
→ 2セットあれば10人以上でもOK!ルールが簡単なので初対面の親せきともすぐに打ち解けられます。
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この冬は『ハゲタカのえじき』で笑顔をシェアしよう!
今年の冬休み、家族や親せきとの時間をもっと特別なものにしたいと思っている方へ。
『ハゲタカのえじき』は、笑いあり、発見あり、ドキドキの心理戦ありの最強のパーティカードゲームです!
プレゼントにもぴったりですし、年末年始の「ちょっとした遊び」にちょうど良い。
1度遊べばその面白さにきっとハマってしまうはずです。



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