シャリシャリとした食感が美味しい柿ジャムを作ってみました

レシピ

今年は柿とミカンが大豊作で家族だけではとてもじゃないですが消費出来きません!

母親が訪れるたびに柿とミカンを持って帰っているのですが、それでもまだまだあるので近所の方や遊びに来た友達たちにお裾分けしています

しかし今年はどこも柿が豊作のようで、近所の方から違う種類の柿をもらったり、食べに行った食堂のおばちゃんに柿をもらったりしてるので食べても食べても柿の量が減っていきません、、

渋柿だったら大量にあっても干し柿に出来るのでいいですけどね~

冬のお楽しみ、甘くて美味しい干し柿作りにチャレンジだぁ
子供の頃は全く好きじゃなかった干し柿。大人になると味覚が変わりますね。今では干し柿あるよっと言われるとニコッと笑みがこぼれる程の好物です。近年、実家で干し柿を作ってくれなくなったので、今年は自分で作ってみる事にしました。甘くて美味しい干し柿作りにチャレンジです

甘くて美味しい柿ですが普通に食べるだけでは飽きてくるので今回は柿ジャムを作ってみる事にしました

果肉の食感も楽しめる柿ジャムを作ってみよう

折角なんで娘たちが喜んでくれる物を作りたいなと思うのですが手の込んだお菓子などを作るのは大変なので取り合えずジャムあたりを作ったら子供も喜んで食べてくれるかな?!

ベリー系のトロっとしたジャムとは違う、柿の食感を残して少し噛み応えのあるジャムを作りたいと思います

柿ジャムの作り方 / レシピ

柿ジャムの材料
柿    …  3個
砂糖   … 30g
蜂蜜   … 50g
みかん  …  1個
ポッカレモン 少々

ジャムに柿の果肉の食感を残したいので熟していない物を使います

1. まず柿を4等分に切って皮を剥いたらお好みのサイズに細かくカットしていきます

種があったので細かくしていくのが少し大変でしたが種なしならスムーズです

頑張って細かく切っているのに横から娘がつまみ食いばかりしてくるので私も少し食べてみると、何故だか細かくした方が甘く感じて美味しいです (*^-^*)

2. 細かくカットした柿を鍋に入れて中火で煮詰めていきます

ジャム作りは大量の砂糖を使う事でフルーツの旨味を引き出したり菌の繁殖をしにくする効果があるみたいですが、すぐに食べきってしまう予定なのでお砂糖は少なめにして代わりにハチミツをプラスしました

火を弱火にして砂糖とハチミツを入れたら焦げ付かないようにヘラで掻き混ぜます

3. 最後にレモン汁を入れるので同じ柑橘系のミカンを絞って入れてみました

少し味見をしてみるとミカン1個だけなのに一気にミカン風味になってビックリ!!

でも噛んでいくと最後はちゃんと柿の風味と甘みが口の中に広がります (*´ω`*)

ちなみに後から知ったのですが、最後にレモン汁を入れるのはレモンに含まれるペクチンという成分がジャムのとろみをつけてくれるそうです

柑橘系にはペクチンが多く含まれるみたいなのでミカンを入れたのもあながち間違えではなかったようです

4. ミカンを入れて少し甘くなり過ぎたので最後にポッカレモンを入れて酸味を追加!

トータルで20分程煮詰めて粘り気が出てきたら完成です (^o^)丿

煮詰めすぎると柔らかくなり過ぎて柿の食感が失われていきます

ヨーグルトに入れてもトーストにつけてもGOOD👍

ヨーグルトに入れて食べてもシャリシャリとした食感と柿の甘みが引き立ってとても美味しいです

もちろんパンに乗せてもGOODです👍

柿にはビタミンCとAが豊富に含まれており風邪予防や疲労回復、美肌効果もあるのでいい事尽くしですね (*”▽”)

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