肌をジリジリと焼く太陽！本格的な夏の到来です
ちょっと外で作業をしていると、すぐにパンツまで汗だくになってしまいます
こんな暑い時期に色々と作業をやるのは気が引けますが、芝生が伸びていているので芝刈りをしてやらないといけません！
芝の風通しが悪くなって蒸れると、病気になっちゃいますからね
そして私が芝刈りをしている間に奥さんはせっせと梅を干します
1ヵ月漬けた梅を土用干し
梅の土用干しとは7月20日頃から立秋の前日の約18日間が夏の土用で、その間に行う梅の天日干しの事を言います
まぁ、この時期に干すのが天気も良い日が多く乾きやすいのでしょうね
※夕立の心配があるので屋根のしたで乾燥させてます
土用干しによる梅への効果は
- 強い太陽光の熱と紫外線で殺菌をやっつけてくれる
- 梅の余分な水分を飛ばしてくれる
- 夜露で水分が入り日中の太陽光で乾燥して梅が柔らかくなる
っと言った効果があるみたいです。
オヤジも強い太陽光で殺菌され水分を飛ばされバテバテになりながら芝刈りやってます
花壇の縁をバリカンで刈るのがまた大変なんです。でも気になるから頑張っちゃうんです！
写真でみるとちょっと木陰で涼しそうですね
頑張った甲斐があって、お庭の芝生もキレイになりました
そして、この辺りにも梅の香りが漂い、いい匂いがしてきます
重石に使っていたビールが混入
こちらの梅は、少し先ほどのより赤みが薄いです
実際みるともっと色の違いがあったと思ったのですが、写真だとそんなに違いがわからないですね
うん、わざわざ比べてみましたが大して色の違いはありませんね！
実はこの薄い方の梅にはビールがこぼれて入ってしまい、多少ビール漬けになった梅なんです
重石の代わりにビールを数缶置いていたのですが、酸で缶が溶けてしまいビールが少し漏れ出してしまいました
恐るべし酸の力です
三日三晩乾燥させる
そして三日三晩、天日干しが出来たら完成です
あとは好みですが、最後にもう一度、残しておいた梅酢にサッとつけてからビンなど寝かせます
梅干しは半年ほど寝かせる事で塩気や酸味がなじんで美味しくなるみたいです
う～ん、酸っぱそう！！折角出来た上がったので一口味見をさせてもらいます
『うんっ、塩っ辛れ～！！』
数ヵ月寝かせて、美味しく頂きたいと思います
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