3週間で干し柿の甘みが格段にUPして美味しく出来上がりました

レシピ

気が付けば今年ももう年の瀬

先日、湯浅監督の『犬王』がゴールデングラブ賞にノミネイトされましたね

あの映画の出だしのワクワク感や描写の凄さは鳥肌ものでしたが、中盤以降のミュージカル調は凡人の私には理解できず、映画の中での盛り上がりとは裏腹に後半にかけてちょっと楽しめなかったが残念でした

っが、今年はアニメ『平家物語』に始まり『犬王』『鎌倉殿の13人』と日本の中世の面白さを満喫させてもらいました(^^)/

そして私が今年頑張って作っている干し柿は平安時代中期から祭礼用のお菓子として出されてたみたいです

甘柿が登場したのは鎌倉時代以降みたいですが頼朝ぐらいの身分の人なら甘柿も食べてるでしょうね

前回の干し柿の記事はコチラです↓

冬のお楽しみ、甘くて美味しい干し柿作りにチャレンジだぁ
子供の頃は全く好きじゃなかった干し柿。大人になると味覚が変わりますね。今では干し柿あるよっと言われるとニコッと笑みがこぼれる程の好物です。近年、実家で干し柿を作ってくれなくなったので、今年は自分で作ってみる事にしました。甘くて美味しい干し柿作りにチャレンジです

我が家の干し柿のその後の経過

さてさて、2週間経過した干し柿の甘みがお上品過ぎたのでもう少し甘みが欲しいのと、白い粉を出させたいと思いビン詰めと冷凍庫に入れた干し柿のその後ですが、結果は未だに白い粉は出ていません

数日おきに味見をしているので、甘みが格段に上がっているのは確認済みです👍

ビン詰めした干し柿の様子

まずは乾燥させた皮と一緒にビン詰めした干し柿ですが、日の当たらない外の倉庫で4日間保存しましたが白い粉は全く出ておらず、取り合ず一個味見をしてみたした

海パパ
海パパ

うん、美味しい~👍

もう十分に甘みがあるので白い粉は諦めて、ここらで瓶詰めした干し柿は終わることにしました

っが、倉庫から出したビンをそのままウッドデッキに出したままにしてしまい、日に当たったまま放置してしまいました!

翌日に思い出してビンを見てみると、中が結露していました

まだ中に干し柿を入れていたので慌てて取り出しましたが、干し柿の表面を少しウエッティーな感じになっていました

干し柿の表面をキッチンペーパで拭き取り、また数日乾燥させることにします

冷凍庫で保存した干し柿

4日間冷凍庫で保存しました

白いのがついていますが、これは凍っているだけです

この後、新聞紙に包んで外で数日間干してみます

新聞紙に包むのは、染み出た水分を新聞紙に吸い取ってもらう為です

ちなみに新聞紙に包んでいるのが冷凍庫から出したやつで、裸はビンから出した干し柿です

この状態で3日乾燥させてみました

残念ながらこちらも白い粉を出すことは出来ませんでした

こちらも、噛めば噛むほど口の中に甘みが広がり、食べだすと止まらなくなってしまいます(*^-^*)

3週間で干し柿の甘みはバッチリ

柿の大きさや気温にもよると思いますが、3週間でしっかりと甘みのある干し柿が完成しました

最初の一週間は天気もあまり良くなく、しかも晴れている日中は気温も15℃近くありましたが、カビが生えることはありませんでした

風通しが良かったからでしょうか?

ちなみに瓶詰めしたのと冷凍では甘みに違いは感じられなかったのですが、瓶詰めの方か固く、しっかり乾燥していて、冷凍の方が柔らかかったです

白い粉を出すことは出来ませんでしたが、美味しい干し柿が完成して大満足です!(^^)!

この癖になる甘みと、一つではちょっと物足りないという所が食べだすと止まらなくなります!

この冬にまた渋柿が手に入ったらもう一度ぐらい作ってみたいです

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