季節は冬に変わって棚田に行く頻度もめっきり減りましたが11月末に田んぼの周りの水路の砂をキレイにする溝さらえと言う作業を行いました
水路も放っておくと砂が溜ってしまい流れが悪くなるので毎年キレイに掃除するようですが、この時に溝から生えた植物の根なども一緒に刈り取っていくのですがこれがまた大変な作業で、、
80歳の我らが誇る先生は一定のペースでドンドンと掘り進めているので負けじと僕も頑張るも途中で腰が悲鳴をあげてしまいました。。最近お腹周りの肉付きがよくなったので丁度いいエクササイズです！
来年は新たな場所を復田してお米作り
今年お米作りをした田んぼはもう1組のオーナーさんが昨年に復田してくれた場所だったので、来年は自分たちで復田した場所で田植えを行います
夏場は草がボウボウに生い茂っていて本当にこの場所で来年出来るのだろうかと不安でしたが10月にキレイに草刈りを行い、少しずつ田んぼの姿を戻しつつあります
草刈り後に一度機械を入れてもらったものの、土が柔らかすぎたようです
本来なら土を起こして溜った水を排水する溝を作ってしっかりと土を乾かすようですが、柔らかすぎる為機械では溝が作れなかったようです
溝を掘って田んぼに溜った水を排水
ぱっと見はそこまで水が溜まってそうにないのですが、田んぼの中に入ってみるとあっちこっちに水溜まりが出来ています
そこでシャベルや鍬を使って溝を作って溜った水を排水していきます
溝を掘っても傾斜になっていなければ水が流れていかない、、 傾斜をつけようとするとドンドン深い溝になっていくし、ん～どうしたらよいのやら。。。
悩んでも仕方が無いので着ていたジャケットを脱ぎ捨てて取り合えず掘り続けます！
今日は一人作業だったので2時間半で一本の溝を作るので精一杯でした
冬の間に少しずつ作業を行っていこうと思っているのですが、来春までにどのように変わっていくのか楽しみと本当に間に合うのかという心配が入り混じってしまいます
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