潮干狩りのシーズンに入る前にもう一度、夜中の潮干狩りに行って来ました
あと1ヵ月もすれば（旧暦の3月3日）夏の潮に変わり昼間の干潮の方が大きくなるので夜の潮干狩りは恐らくこれが最後です
前回の夜の潮干狩りではハマグリ1個だけだったので今回は大量GETを目指します ！
春先の潮干狩りより貝が狙えるはず
今回も潮干狩りを行うポイントは三重県の御殿場海岸です
このエリアは無料で潮干狩りが楽しめるありがたいポイントです。無料とは言っても潮干狩りのルールはあるので必ず使用禁止されている道具や採ってもよい貝のサイズの確認を行って下さい
潮干狩りのシーズンはだいたい春頃からゴールデンウィークまでが一般的かと思いますが、一応ハマグリは年中採れるようです
そこで春前の2月下旬の大潮を狙ってまだ採られていないハマグリたちを狙っていこうという魂胆です
今回もまだまだ寒いので万全の防寒対策をしていざ貝採り開始です！
干潮の1時間前には潮干狩りスタート
潮干狩りに行く時は事前にその日の干潮時間を確認して1時間前には潮干狩りを開始できるように1時間半前に到着したのですが無料駐車場はほぼ満車状態
少し暖かくなったとはいえ海好きの皆さんは冬場の夜中でもやる気満々です
堤防の上から見るとライトの明かりがポツポツ見えるので人がいない方へ行って勝負に出たのですが結果は残念ながら惨敗でした (-_-;)
前回と同様でツメタガイは沢山採れました。多分他の人は見つけても採らないんだと思います
こんな感じで砂からボッコリと大きな貝が頭を出しているので非常に見つけやすいです
1時間半ほどやりましたが殆どがツメタガイ、あと大きなムラサキガイとカガミガイとシオフキが数個という何とも寂しい結果でした
事前に地形や地質を知っておこう
引き上げる前にライトの光がポツポツと見えていた方へ行ってみると、そっちサイドの方が遠浅で結構沖まで潮が引いていました
夜の場合は行ってみないと地形が分からないのでやはり事前のポイントチェックは大事になってきます。ある程度ポイントを絞って行かないとウロウロとしているとあっという間に干潮の時間が終わってしまいます
岩場とかポインのトなら徘徊しながら色々な獲物が狙えると思いますが潮干狩りの場合は砂を掘って探すんでね
そしてこんな夜の時間帯にわざわざ潮干狩りに来ている人はよく知っている人が多いのでよく採れる場所に集まっているようです
ただ貝は採れなくても昼間にはあまり見かけない様な生物が夜には出会えたりするのでビーチを徘徊しているだけでもちょっとしたワクワク感があります
ウミサボテンや打ち上げられた大量のクラゲたち。大きなガザミも打ち上げられていました🦀
ハマグリ以外の美味しい貝たち
ハマグリは採れませんでしたがムラサキガイなど美味しい貝をGET！カガミガイも調理の時に砂袋をちゃんと取り除けばクリーミーで美味しいです
ツメタガイは前回茹ですぎて固くなってしまったので今回は茹で時間を2～3分ほどにしました
捌く時に残っている砂をしっかりと拭き取ってやり、薄めにカットしてわさび醤油で食べると程よい固さのコリコリとした食感が味わえてなかなかクセになります
残念ながらお目当てのハマグリはGETできませんでしたが、次は春先に昼間の潮干狩りでリベンジしたいと思います ( ｀ー´)ノ
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