2021年は果物や野菜がお庭でいっぱい収穫出来て、実りある良い年でした。
高くなった庭木の剪定作業
庭木が高く育っていってるので、上の方に実ったのは収穫出来ないのと、電線にあたらないか心配なので、殆どの収穫がほぼ終わったタイミングで剪定することにしました。
プルーン、プラム、ローリエの枝をカット。妻が切っているのを見ていると、ちょっと切りすぎやろっと思ってましたが、いざ自分で切り出すとあっちもこっちもとドンドン切ってしまって、やはり切りすぎに。。
あっという間に枝がこんないっぱいに
カットした枝の処分
カットして木はスッキリしたものの、次はこの枝をどう処分するかです。
少しの量なら、細かくカットして可燃ゴミで出すのですが、ここまでの量だと細かくするのも大変。
あとは町内で年に2回ほど小川の草刈りがあって、その時に一緒に出せば業者が持って行ってくれるのですが、今年はもう終わっていて春までないのでどうしようかと考えていたら、ガーデンシュレッダーっていう便利なものがありました。
ガーデンシュレッダーは枝を細かく粉砕して、チップ状にしてくれる機械です。
いきなり購入するには少しばかりお値段が張るので、まずはお試しでコメリでレンタルしてみる事にしました。
レンタルしたのはRYOBIのGS2010 シュレッダーカッター式の物でした。
レンタルには一種類しかなかった、RYOBIはカッター式とギア式の2種類あるみたいでギア式の方が音が多少静かみたいです。
使い方の動画などをみていると、枝を押し込む時に押し込み棒を使っていたのですが、レンタルには付いていませんでした。借りる時にも聞いたのですが、無いと言われました。
ガーデンシュレッダーを使ってみた
投入口は少し小さめ。カットできる最大枝径は25㎜
さぁ、どんなんかなぁっとスイッチを入れてビックリ!思った以上に音が大きい
枝を入れてカットしてみると音は更にデカくなります。密集している住宅地だと結構マズイなぁっていうレベルの音です。
真っ直ぐな枝は粉砕出来ましたが、曲がりが強かったり、いっぱい枝分かれしているのは上手い事入ってくれません。しかも押し込み棒がなかったので、枝が短くなると押し込めずに止まってしまい、騒音を立てて枝が踊っています!
ギア式だとギアが巻いて行ってくれて自動で入っていくみたいです。
枝の投入角度を変えたり、ゆっくり入れたり、勢い良く突っ込んだりと色々と試しましたが、やはり途中で詰まってしまいます。。一時間程しましたが、音の割に作業が進みません
多分、刃が悪くなっているのと粉砕できていない枝は少し繊維質だったのかもしれません。
枝は太くても20㎜ぐらいまでのしか入れてないと思うのですが、押し込み棒があればもう少し粉砕出来たのかもしれませんね
刃に詰まったのを外すのを何度か繰り返したのですが面倒になり途中で終了しました。
まとめ
上手くチップになっているのもあるのですが、ちょっと切れなさ過ぎでした。
レンタル品なので、刃の状態が悪かったんだと思います。
ガーデンシュレッダーの作業動画を見てみると、RYOBI GS2020のギア式の方がチップは大きく荒いですが、刃の傷みがなどが無い分、いいんじゃないかと思いました。
RYOBIは電動工具も手ごろな値段で良い物が多いので、こんなもんでは無いはずと思うんですが~
きっと、新品の物ならバスバス切れたんだと思います。
あと、もしガーデンシュレッダーをレンタルされる場合は押し込み棒があるか、必ず確認した方が良いですよ。
う~~ん、残りの枝どうやって処分しようかなぁ。。
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