スマホで写真を撮るのが当たり前になり、すっかりカメラを持ち歩く習慣が無くなりました
アレもコレもと持ち歩かなくていいので身軽で便利になりましたが自分のこだわりも少なくなってきたような気がします
日常生活はスマホ1つあればほぼ事足りる世の中になりましたが、海や川遊びでスマホを使うにはまだまだリスクが高過ぎます! 防水ケースなどありますがスマホの場合、水没した時のダメージが大き過ぎます
防水デジカメ1つあれば子供が泳いでいる姿を水中から撮れるのでより特別な写真を残すことが出来ます
今年は数年ぶりに新しい水中カメラに変えたので子供の写真だけではなくお魚やウミウシなども楽しく撮ってみました~
ダイバーに定番の水中カメラ Tough TG-7
Tough TG-7はOM SYSTEM(旧オリンパス)が出している防水カメラシリーズでスクーバダイバーの間では昔から人気のデジカメでした
ダイバーに人気の理由は防水機能があるのでハウジングが万が一水没しても安心できるのと顕微鏡モードで肉眼では見え難い小さな生物を写真に撮って楽しむ事が出来る所です
子供の泳いでいる姿や遊んでいるのをメインに撮るんですがスノーケルをしているとちょくちょく綺麗なウミウシや変わった生物を見る事があるのでマクロ撮影にも強いTG-7があれば写真に撮って後から調べる事が出来ます
あと海や川で遊びながら撮影する時は気がついたら手から離れていてカメラを無くすという事が多いので必ずストラップをつけた方がいいです
普通のストラップでもいいのですがフロートストラップの方が付け心地がいいです (*´ω`*)
海の思い出を撮影しよう
海で元気に泳ぎ回る子供たちの姿を写真に残したい!
浅瀬ならプログラムモードでフラッシュオフで十分綺麗に撮れます。明るさや水の透明度によっても随分と変わってきますが水中での解像度がいいです👍
光のよく入る水面付近を撮るなら色もキレイに出るのですが少し深くなると全体的に緑ぽく写ります
お魚を撮る時は頑張って潜って同じ目線かもしくは更に下から。上からの写真では折角の高級魚も何だか分かりません! 何だか分かりますか?
水深5Mほどの所にいた小さなコウイカ。フラッシュオンで撮りましたがやはり内蔵フラッシュではかなり近づかないと光が届きません!
アオリイカはすぐに逃げてしまいますがコウイカは比較的近づけます
浅場の動きの少ない生物がねらい目
魚は動きも速くと深場に逃げていくので写真に収めるのは難しいです
そこでねらい目は浅場にいる動きの少ない生物です
動きの少ないウミウシとかならフラッシュが当たる距離まで近づけるし、水面付近で自然光がしっかりと当たるならノーフラッシュでも色がしっかりと出ます
例えばテトラに上などによくくっついているクロヘリアメフラシ
これじゃあ、ちょっと地味だなって場合はもう少し探してみるとアオウミウシなどもいます
オレンジの触角と青色のボディが綺麗なウミウシです。福井の海には多く、1匹見つけると近くに数匹いる事が多いです
偶に見かけるミヤコウミウシ。もうこの辺のウミウシは知らない人からしたら気持ち悪い部類に入るかもしれませんね
探してみると結構色々なウミウシや生物が出てくるので写真を撮るのを忘れて水中生物探しに夢中になってしまいそうです
あとは浅場で群れている小アジの群れなども上手く追い込んでやるとスノーケルで撮ったとは思えない綺麗な写真が撮れたりします
ついつい魚を撮るのに夢中になって家族を撮るの忘れてました m(__)m
ハウジングなして水中写真が撮れるのはやっぱり身軽でいいですね
Tough TG-7ならオプションでアクセサリーも沢山出ているのでフィッシュアイレンズなどを着ければもっと面白い写真が簡単に撮れますよ~
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