冬になり寒さが厳しくなってくると、子供たちも外遊びが減って、家にこもりがちなります。そんな時、我が家で大活躍するのがボードゲーム(テーブルゲーム)です。
「子供にスマホやゲームばかり見せたくない」「家族で自然に会話が増える遊びをしたい」……。そんな風に感じているお父さん・お母さんも多いのではないでしょうか?
実際に家族で色々なボードゲームで遊び、**「これは子供の成長に繋がる!」**と確信したボードゲームを5つ厳選してご紹介します。
なぜ今、家族で「ボードゲーム」なのか?
最近ではデジタルゲームが主流ですが、あえて「アナログなボードゲーム」を囲むことには、教育的にも大きなメリットがあります。
- 論理的思考・戦略性が身につく: 「どうすれば勝てるか?」を逆算して考える力が養われます。
- コミュニケーション能力の向上: 相手の表情を読み、ルールの中で交渉する力がつきます。
- 「負け」を受け入れる心の成長: 悔しさを乗り越え、次はどうするかを考える「レジリエンス」が育ちます。
それでは、未就学児から大人まで本気で楽しめる5選を見ていきましょう!
1. 心理戦の入門編!『ハゲタカのえじき』

先日ブログでも詳しく紹介しましたが、やはりこれは外せません!
- 対象年齢: 7歳〜
- プレイ人数: 2〜6人
- プレイ時間: 約15分
ルールは「1〜15の数字カードを出すだけ」と非常にシンプル。しかし、他の人と数字が被るとカードがもらえないという「バッティング」のルールが絶妙です。
大人同士が結構数字が被ってしまい、子供の方がコツコツと点数を稼いだりするので、大人も手加減なしで挑める、心理戦の傑作です。
ここに注目! 短時間で終わるので、寝る前の15分や、キャンプの夜のテント内でも遊びやすいのが魅力です。
2. 大人が本気で負ける!?感性を育む『メモリーマッチングゲーム』

いわゆる「神経衰弱」ですが、市販のカードゲームには、思わず大人も見惚れてしまうような芸術的なものから、子供が大好きなキャラクターものまで、バリエーションが非常に豊富です。
- 対象年齢: 3歳〜
- プレイ人数: 2〜6人
- プレイ時間: 約10〜20分
「記憶力なら大人の方が上でしょ?」と思ったら大間違い。子供は興味のある絵柄に対しての集中力が凄まじく、驚くようなスピードでカードの場所を覚えてしまいます。大人は似たようなキャラクターだと見分けが付かなくなります。。。
我が家でも、お気に入りのキャラクターのカードを使った時は、子供が無双状態(笑)。大人が必死に思い出そうとしている横で、パッパッとペアを作っていく姿には、「子供の脳の柔らかさ」を感じて感動すら覚えます。
ここに注目! メモリーマッチングゲームの良さは、**「文字が読めなくても、絵で勝負できる」**こと。3歳くらいの小さなお子さんでも、家族と一緒に「対等なプレイヤー」として参加できるのが最大のメリットです。
【選び方のコツ:アートからキャラものまで】
まずは楽しさ重視なら: ポケモンやディズニーなど、子供が今一番ハマっているキャラクターのもの。 「好き」という気持ちが記憶力をさらに引き出し、家族みんなが笑顔になれる最高のツールになります。
知育・芸術性を重視なら: 海外メーカー(ラベンスバーガー社など)の美しいイラストのカード。絵本のような世界観で、感性も磨かれます。
3. 脳トレパズルの決定版!スピード勝負の『ウボンゴ (Ubongo)』

「考える力」を楽しみながら育てたいなら、世界中で数々の賞を受賞している『ウボンゴ』がイチオシです。
- 対象年齢: 7歳〜(ルールが簡単なので、年長さんくらいから挑戦可能!)
- プレイ人数: 1〜4人
- プレイ時間: 約25分
スワヒリ語で「脳」という意味を持つこのゲーム。制限時間内に、指定されたパズルピースをボードにピタッとはめるだけのシンプルなルールですが、これが驚くほど熱くなります!
完成した瞬間に叫ぶ**「ウボンゴ!」**という声がリビングに響くと、家族全員が「次は負けないぞ!」と一気に勝負師の顔に。我が家では、パズルが得意な子供の方が大人より早く完成させて、ドヤ顔をすることもしばしばです(笑)。
ここに注目! パズルには「簡単な面」と「難しい面」があるので、子供と大人が対等に遊べるようハンデをつけやすいのも、家族で楽しむための大きなポイントです。
【知育のメリット】 バラバラの図形を頭の中で回転させて組み合わせる作業は、算数の**「図形問題」への苦手意識をなくす**のに非常に役立つと言われています。遊びながら「地頭」が良くなる、親にとっても嬉しいゲームです。
4. 陣取りゲームの決定版!『ブロックス (Blokus)』

算数や図形が好きな子に特におすすめなのが、フランス生まれの「ブロックス」です。
- 対象年齢: 7歳〜
- プレイ人数: 2〜4人
- プレイ時間: 約20分
【戦略のポイント】 タイルを角と角が接するように置いていく陣取りゲームです。ルールは1分で覚えられますが、奥が深い。
「どこに置けば相手をブロックできるか?」「自分の陣地をどう広げるか?」を考えることで、空間把握能力が飛躍的に高まります。世界中で数々の玩具賞を受賞しているのも納得のクオリティです。
ここに注目! 自分のタイルを全て置ききれた時の達成感は格別です。特に最後の1ピースがぴったりハマった瞬間は、思わずガッツポーズが出てしまうほど盛り上がりますよ!
5. 交渉と発展の醍醐味!『カタン (CATAN)』

少し時間に余裕がある週末には、世界一有名なボードゲーム「カタン」に挑戦してみてください。
- 対象年齢: 8歳〜(大人向けですが、ルールを覚えれば子供も夢中に!)
- プレイ人数: 3〜4人
- プレイ時間: 60〜90分
無人島を舞台に資源を集めて開拓していくゲームです。最大の特徴は「プレイヤー同士の交渉」ができること。
「私の『羊』と、パパの『レンガ』を交換して!」といった会話が自然に生まれます。単なる運だけでなく、人間関係やプレゼン力も試される、まさに一生モノのゲームです。
ここに注目! 毎回マップが変わるので、何度遊んでも飽きることがありません。「今回は港を押さえて貿易で勝つぞ!」「私は騎士を集めて最大の騎士力を目指すわ!」など、プレイする度に異なる戦略を立てる楽しさがあります。
失敗しないボードゲーム選びのコツ
数あるボードゲームの中から、自分の家族に合ったものを選ぶポイントは3つです。
- プレイ時間を確認する: 集中力が続くか不安な時期は、15分以内で終わるものを選びましょう。
- 「運」の要素があるものを選ぶ: 実力差が出すぎると子供が飽きてしまいます。サイコロやカードの引きで大逆転できる要素があると、家族全員が最後まで楽しめます。
- デザインが好きなものを選ぶ: ボードゲームはアートワークも魅力。見ていてワクワクするものは、自然と手に取る回数が増えます。
まとめ:ボードゲームは最高の「家族の思い出作り」
今回ご紹介した5つのゲームは、どれも我が家のリビングで何度も広げられ、そのたびに笑いや(時には悔し涙も!)生んできたものばかりです。
テレビを消して、スマホを置いて。一つのテーブルを囲んで過ごす時間は、何物にも代えがたい豊かな時間になります。
ぜひ、今度の週末にお子さんと一緒に遊んでみてはいかがでしょうか?
ボードゲームを始める時は、**「大人が一番本気で楽しむこと」**が最大のコツです。大人が夢中で考えている姿を見て、子供は「遊び方」を学びます。ぜひ、パパ・ママも本気で勝ちにいってくださいね!
今回紹介した以外にも沢山面白いボードゲームがあるとおもいますので、もし皆さんのおすすめがあれば、是非教えて下さい。



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