大分と暖かくなってきた今週。お庭の雪も殆ど溶けて、日当たりの悪い一部に少し雪が残るぐらいになりました
雪が解けたお庭に小鳥たちがチュンチュンチュンッっと遊びに来てくれるのを見ると、春が近づいてる様な気がして嬉しくなります(´▽`)
しかし、呑気に喜んでる場合ではありません!米ぬかを撒いてからやって来る鳥たちの数が増えてます!!
始めは鳥が花壇をツンツンしてるなっと見ていましたが、鳥が来ることによって芽キャベツも狙われてしまいました(;゚Д゚)
葉っぱが無残にもスカスカに、、そして置き土産のフンが周りに沢山(-_-;)
芽キャベツ自体は食べられてないのですが、コレを食べるのは抵抗がありますねぇ。。
鳥も寒くなってエサが少なくなっているので簡単に食べれるところにやってくるのは当たり前ですね
作物が少ないこの時期で被害が芽キャベツだけなので良かったです
簡易土壌酸度計を使ってpHを測定
最近、『土壌改良やぁ!!』っと意気込んでいますが酸度計も無いのでお庭の土のpHがどれくらいなのかを全く知りません
花壇の一部にハハコグサが増えてきたので酸性に傾いてきていると思い土壌改良を行わないとって思ったぐらいです
そこで酸度計もピンキリの値段であるので、取り合えずホームセンターで安いのを購入
簡易って文字が気になりましたが、電池も不要だし、細かくは測定出来ないにしてもある程度の目安にはなると思い購入しました
使い方は先を土に10㎝以上差し込み20~30分後の値を読み取るっとのこと
10㎝が分かるようにマジックで印を入れときます
ちなみにpH値はこんな感じになっています
酸性 | 中性 | アルカリ性 |
弱酸性 | 弱アルカリ | |
~5.0 5.0~6.0 | 6.0 ~ 7.0 | 7.0~8.0 8.0~ |
種類により好みの土壌酸度は多少変わりますが、弱酸性から中性に管理しておけば大体の植物は問題なく育てる事が出来そうです
では早速、花壇のpHを測定。 土に差し込んで30分ほど待ちます
お~、素晴らしい!全て6.8~7と中性を表しています☺
いやっ、コレは素晴らしいんじゃなくて怪しいのでは、、 簡易って書いてあるし、、、
次にハハコグサが結構生えていた花壇の土を測定
ここは大分と酸性土壌になっているはず
pH7 !(‘Д’)! ドちゅーせー!!
ここで疑いが確信に変わりました 『測れてません!』
一応芝生の土も測定してみると
pH6.4っと芝生の土ならいい数値。 ん~、測れているのかなぁ?!
そこで、土壌酸度の測り方を調べてみると直ぐに出てきました
測り方が間違っていました m(__)m
正しい土壌酸度計の使い方
土壌が乾いていたら測定が安定しないので、土を濡らして泥団子が出来るくらいの固さにしたら30分程放置してそれから酸度計を差してまた30分程放置して測定するようでした
数日後にもう一度、スコップで少し土を柔らかくした後に水を掛けてシャバシャバにしてから、30分経過後に測定してみました
最初はハハコグサが多かったエリアの花壇です
pH6.6ぐらいなので中性ですね
もっと酸性土壌なのかと思いましたが、珪酸塩白土を撒いたのでそれが効いているのでしょうか
他の花壇も測定してみます
大体がどこもpH6.5前後で前回測定した時よりも少し数値が低くなりました
2週間ほど前に、花壇全体に米ぬかと珪酸塩白土を散布したので、その効果が出ているのかもしれませんが、残念ながら散布前に酸度を測定していないのでどのくらいの変化があったのかは分かりません
この土壌酸度計がどこまで正確かは分かりませんが、ある程度の目安にはなると思うので1000円前後で買えるので、あれば便利な物かと思います
土作りもまだまだ理解できないことが沢山ありますが、ある程度理解できればお花に作物、観葉植物に芝生と全てにとってプラスになるのでもっと頑張って勉強したいと思います(^o^)丿
にほんブログ村
コメント